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大学祭アルバム(2023)


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ご挨拶

水落祭実行委員長 望月 大誠

天候に恵まれ、快晴の下で第5回水落祭を開催できたことを嬉しく思います。昨年度は新型コロナウイルスによる様々な制限下で、施策を練らなければいけない場面が多くありました。今年度は制限が縮小したことで、より水落キャンパスらしい大学祭を実施することができました。今回の第5回水落祭のスローガン『澪標(みをつくし)』には、大学祭成功への思いが込められています。澪標は船が往来するときの航路を示すためのものですが、古代より掛詞として「身を尽くし」と用いられてきました。皆で一つの大きな船に乗り、一つの大きな目標に向かって心を一つに全力で突き進んできました。大荒れの海峡を乗り越え無事に航海を終えることができました。

昨年に引き続き、今年の水落祭においてもステージ企画、校内企画、学科企画、模擬店を開催しました。例年はステージ企画のゲストとしてお笑い芸人の方をお呼びし、お笑いライブを行っていましたが、今回は新たな試みとして、シンガーソングライターのヒグチアイさんをお招きし、音楽ライブを行いました。水落キャンパス内外から好評を得られたのではないかと思います。音響機材や照明などを活用し、体育館を煌びやかなステージにすることが叶いました。ヒグチアイSpecial Liveから幕を開けたステージ企画では、ビンゴ大会、有志団体によるダンス発表とクイズ大会などの企画に加え、50:50選手権という来場者が楽しめる参加型企画を実施しました。校内企画では、株式会社怖がらせ隊によるお化け屋敷「心霊警備」をお楽しみいただきました。法律学科、看護学科、静岡理学療法学科、3学科の学習成果を発表する学科企画でも、たくさんの方々のご来場を賜りました。企画作り、準備から当日の運営まで各学科の教員の協力を得、魅力的な企画が出来上がりました。模擬店の出店数も昨年の2倍ほどに増え、大変な賑わいを見せてくれました。

第5回水落祭実行委員会の発足は6月でした。夏休みや授業の休み時間を使い、協力して大学祭を作ってきました。委員をまとめることは簡単なことではなく何度もぶつかりあってきました。メンバー同士の議論のおかげもあって、多角的な視点から俯瞰し、水落祭をより良いものにすることができました。これにて第5回水落祭の碇を下ろし、私は船を降ります。次の水落祭の成功と常葉大学水落キャンパスの更なる発展を祈っています。
最後になりましたが、無事に水落祭が実施できたのは、地域の方々をはじめ多くのみなさまのご協力のおかげです。第5回水落祭にかかわってくださったすべての方々に感謝申し上げます。

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