常葉大学・常葉大学短期大学部地域連携・交流推進基本方針〔平成27年12月14 日制定〕〔令和6年1月22日改定〕
1.地域連携・交流の基本理念
常葉大学(以下「本学」という。)の3つの教育理念(知徳兼備、未来志向、地域貢献)の実現に資する「ナショナル~ローカルな次元」
の地域連携・交流に係る諸活動を積極的に支援・推進することを通して、学校法人常葉大学の建学の精神である「より高きを目指して~
Learning for Life~」が理想とする美しい心をもち、より高い目標に向かってチャレンジし、学び続ける人間像の具現化を図るとともに、
地域社会の活性化・進展に資するものとする。
2.地域連携・交流の目的
本学が取り組む地域連携・交流は、地域社会の動向やニーズを的確に捉えて、地域社会の人的基盤を支え、地域社会や地域経済の発展等に
寄与することを目的として、次に掲げる事業等を展開する。
(1) 地域の活性化等を担う人材の育成
(2) 地(知)の拠点としての大学の役割・機能の発揮
(3) 本学の資源を活かした地域社会に対する協力・支援
(4) 産官学連携による地域連携・交流事業の展開
(5) 地域連携・交流に関する学内の機運醸成
3.地域連携・交流の基本原則
本学が取り組む地域連携・交流は、以下の諸原則のもとで行うものとする。
(1) 効果性:本学の3つの教育理念の実現に対し効果的であると認められるもの
(2) 組織性:全学的ないし学部・学科等の単位で組織的に実施するもの
(3) 計画性:中長期の展望のもとで計画的に事業を実施するもの
(4) 公平性:交流事業への参加の機会が学生・教職員に平等に開かれていると認められるもの
(5) 互恵性:連携先と互恵的な関係性のある事業を実施するもの
4.地域連携・交流の事業内容
本学が取り組む地域連携・交流の事業内容は、次のとおりとする。
(1) 地域の活性化等を担う人材の育成
① 地域人材の育成のためのカリキュラム・授業内容の充実
② 正課内外での地域貢献活動の実施
③ 学生の地域での就労促進
④ 卒業生に対する継続的な学習機会の提供
(2) 地(知)の拠点としての大学の役割・機能発揮
① 教育研究成果の情報発信及び成果還元
② 多様な学習機会の提供
③ 社会への提言活動
④ 学生の人的資源の活用
(3) 産官学連携による地域連携・交流事業の展開
① 共同研究(商品開発等)の実施
② 地域課題解決のための共同事業の実施
③ 起業及びベンチャービジネス等への支援活動
④ 地域活性化のためのイベント・実践報告会等の実施及び支援
(4) 地域連携・交流に関する学内の機運醸成
① 実践報告会・シンポジウム等の開催
② 実践事例集の作成・刊行
③ 研究推進、教育改善等に対する連携・交流事業の効果検証
5.地方自治体、各種団体等との連携・交流協定の締結
地域の特性及びニーズに応じた地域連携・交流事業を展開するため、地方自治体、各種団体等との連携・交流協定の締結を促進する。
6.自己・外部資金を活用した地域連携・交流事業の実施
本学の専任教職員が基本理念・基本原則に沿った地域連携・交流活動を主体的に推進することができるよう、学内における助成金の交付、
外部資金への応募を促進する。
7.地域連携・交流にかかる推進組織及び環境整備
(1) 地域連携・交流の充実及び円滑な推進等を図るための学内体制を構築する。
(2) 地域連携・交流事業の充実を図るため、学内外の関係者から成る連携推進組織を整備・運営するなど、連携推進体制及び
環境の構築を進める。
1.地域連携・交流の基本理念
常葉大学(以下「本学」という。)の3つの教育理念(知徳兼備、未来志向、地域貢献)の実現に資する「ナショナル~ローカルな次元」
の地域連携・交流に係る諸活動を積極的に支援・推進することを通して、学校法人常葉大学の建学の精神である「より高きを目指して~
Learning for Life~」が理想とする美しい心をもち、より高い目標に向かってチャレンジし、学び続ける人間像の具現化を図るとともに、
地域社会の活性化・進展に資するものとする。
2.地域連携・交流の目的
本学が取り組む地域連携・交流は、地域社会の動向やニーズを的確に捉えて、地域社会の人的基盤を支え、地域社会や地域経済の発展等に
寄与することを目的として、次に掲げる事業等を展開する。
(1) 地域の活性化等を担う人材の育成
(2) 地(知)の拠点としての大学の役割・機能の発揮
(3) 本学の資源を活かした地域社会に対する協力・支援
(4) 産官学連携による地域連携・交流事業の展開
(5) 地域連携・交流に関する学内の機運醸成
3.地域連携・交流の基本原則
本学が取り組む地域連携・交流は、以下の諸原則のもとで行うものとする。
(1) 効果性:本学の3つの教育理念の実現に対し効果的であると認められるもの
(2) 組織性:全学的ないし学部・学科等の単位で組織的に実施するもの
(3) 計画性:中長期の展望のもとで計画的に事業を実施するもの
(4) 公平性:交流事業への参加の機会が学生・教職員に平等に開かれていると認められるもの
(5) 互恵性:連携先と互恵的な関係性のある事業を実施するもの
4.地域連携・交流の事業内容
本学が取り組む地域連携・交流の事業内容は、次のとおりとする。
(1) 地域の活性化等を担う人材の育成
① 地域人材の育成のためのカリキュラム・授業内容の充実
② 正課内外での地域貢献活動の実施
③ 学生の地域での就労促進
④ 卒業生に対する継続的な学習機会の提供
(2) 地(知)の拠点としての大学の役割・機能発揮
① 教育研究成果の情報発信及び成果還元
② 多様な学習機会の提供
③ 社会への提言活動
④ 学生の人的資源の活用
(3) 産官学連携による地域連携・交流事業の展開
① 共同研究(商品開発等)の実施
② 地域課題解決のための共同事業の実施
③ 起業及びベンチャービジネス等への支援活動
④ 地域活性化のためのイベント・実践報告会等の実施及び支援
(4) 地域連携・交流に関する学内の機運醸成
① 実践報告会・シンポジウム等の開催
② 実践事例集の作成・刊行
③ 研究推進、教育改善等に対する連携・交流事業の効果検証
5.地方自治体、各種団体等との連携・交流協定の締結
地域の特性及びニーズに応じた地域連携・交流事業を展開するため、地方自治体、各種団体等との連携・交流協定の締結を促進する。
6.自己・外部資金を活用した地域連携・交流事業の実施
本学の専任教職員が基本理念・基本原則に沿った地域連携・交流活動を主体的に推進することができるよう、学内における助成金の交付、
外部資金への応募を促進する。
7.地域連携・交流にかかる推進組織及び環境整備
(1) 地域連携・交流の充実及び円滑な推進等を図るための学内体制を構築する。
(2) 地域連携・交流事業の充実を図るため、学内外の関係者から成る連携推進組織を整備・運営するなど、連携推進体制及び
環境の構築を進める。