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在学生からのメッセージ
杉本 紗也さん(静岡県立清流館高等学校出身)
知識と体験を通して「心」を学び、心に寄り添う人間に。
心理教育学科では心理学の知識だけでなく、カウンセリングを実際に行う実習もたくさんあります。また、アルコール依存症の患者さんと家族の「断酒会」への参加など、心理学が社会でどのように役立つのか自分の目で見て体験できる貴重な機会もあります。「心」という目に見えないものを学ぶには、理解できるまで議論し学びを深めることが必要ですが、先生に質問しやすい環境があり、友人と議論を尽くすこともできます。おかげで広い視野で自身の心と向き合うことができ、心理職に限らず、多くの人の心に寄り添える仕事に就きたいと思えるようになりました。
心理教育学科では心理学の知識だけでなく、カウンセリングを実際に行う実習もたくさんあります。また、アルコール依存症の患者さんと家族の「断酒会」への参加など、心理学が社会でどのように役立つのか自分の目で見て体験できる貴重な機会もあります。「心」という目に見えないものを学ぶには、理解できるまで議論し学びを深めることが必要ですが、先生に質問しやすい環境があり、友人と議論を尽くすこともできます。おかげで広い視野で自身の心と向き合うことができ、心理職に限らず、多くの人の心に寄り添える仕事に就きたいと思えるようになりました。
卒業生からのメッセージ
大川 玲さん(静岡県立伊豆中央高等学校出身)
株式会社エー・エル・シー MINI Numazu 勤務
多様な価値観に触れ、なりたい自分を見つけよう。
心理教育学科でコミュニケーションについて学んだことから、コミュニケーションスキルを活かせる職業に就きたいと考え、現在、輸入車販売の会社で営業職を担当しています。
現職では輸入車というプレミアムブランドを扱う者として、礼儀や品格を大切にしたコミュニケーションを心がけています。また、カウンセングや心理療法を学んだことで、自分を見つめることもできました。どんな仕事がしたいかわからないという人は、ゼミ活動やサークル・ボランティア活動など、いろいろな活動に参加して多様な価値観を知ることが大切です。自分の内にこもらず幅広い視野を身につけることで、なりたい自分が見えてくると思います。
多様な価値観に触れ、なりたい自分を見つけよう。
心理教育学科でコミュニケーションについて学んだことから、コミュニケーションスキルを活かせる職業に就きたいと考え、現在、輸入車販売の会社で営業職を担当しています。
現職では輸入車というプレミアムブランドを扱う者として、礼儀や品格を大切にしたコミュニケーションを心がけています。また、カウンセングや心理療法を学んだことで、自分を見つめることもできました。どんな仕事がしたいかわからないという人は、ゼミ活動やサークル・ボランティア活動など、いろいろな活動に参加して多様な価値観を知ることが大切です。自分の内にこもらず幅広い視野を身につけることで、なりたい自分が見えてくると思います。
森 厚介さん(岐阜県立加茂高等学校出身)
社会福祉法人美谷会 美谷学園 勤務
幅広い人とつながることで心理学の学びを実践力に。
授業で紹介された、ひとり親、貧困家庭を支援するボランティア活動に参加し、子どもと関わる中で見つけたのが、児童養護施設の職員として児童福祉に関わる仕事です。大学で学んだ教育心理学、心理療法、知的障害児の教育、発達心理学は知識だけでなく見聞を広げるきっかけになりました。また、ボランティア活動で多くの関係者の意見を聞けたのは刺激となり、児童福祉に関わるうえで役に立っています。常葉大学は総合大学のため、他学部の学生と接する機会もあります。心理学の学びを実践力につなげ、社会で活かすためには、学生時代にいろいろな活動に参加し、多くの人とつながることが大切だと思います。
幅広い人とつながることで心理学の学びを実践力に。
授業で紹介された、ひとり親、貧困家庭を支援するボランティア活動に参加し、子どもと関わる中で見つけたのが、児童養護施設の職員として児童福祉に関わる仕事です。大学で学んだ教育心理学、心理療法、知的障害児の教育、発達心理学は知識だけでなく見聞を広げるきっかけになりました。また、ボランティア活動で多くの関係者の意見を聞けたのは刺激となり、児童福祉に関わるうえで役に立っています。常葉大学は総合大学のため、他学部の学生と接する機会もあります。心理学の学びを実践力につなげ、社会で活かすためには、学生時代にいろいろな活動に参加し、多くの人とつながることが大切だと思います。
海老岡 真衣さん(常葉学園菊川高等学校(現:常葉大学附属菊川高等学校)[静岡県]出身)
勤務先:静岡県立三方原学園
行動することで明確になった本当にやりたいこと
深めた知識と理解が、仕事をする糧になる
障がいのある人の役に立つ仕事がしたい、と思っていましたが、具体的に何をやりたいのか明確ではありませんでした。そんな折に授業で訪れた児童養護施設での虐待児童支援に興味をもち、施設で2 年間のボランティア活動を経験。また、卒業論文を書くうえで資料収集していく中で虐待に関する理解が深まり、やりたいことが定まっていきました。いまは児童自立支援施設で生活指導をしていますが、子どもと接するときに大学での学びと活動が非常に役立っています。
子どもの成長を感じられる瞬間が嬉しい
子どもが自立した生活を送ることができるように手助けする仕事ですが、子どもの気持ちを理解できず苦労することがあります。そのときに思い出すのがカウンセリング実習で学んだこと。どうすれば相手が話しやすくなるのか、どうしたら話を聞いてくれるのかを実践的に学んでいたことで、子どもたちと向き合って課題を解決することができています。「できるようになった!」と子どもたちが喜びながら報告してくるときが一番嬉しく、やりがいを感じられる瞬間です。
行動することで明確になった本当にやりたいこと
深めた知識と理解が、仕事をする糧になる
障がいのある人の役に立つ仕事がしたい、と思っていましたが、具体的に何をやりたいのか明確ではありませんでした。そんな折に授業で訪れた児童養護施設での虐待児童支援に興味をもち、施設で2 年間のボランティア活動を経験。また、卒業論文を書くうえで資料収集していく中で虐待に関する理解が深まり、やりたいことが定まっていきました。いまは児童自立支援施設で生活指導をしていますが、子どもと接するときに大学での学びと活動が非常に役立っています。
子どもの成長を感じられる瞬間が嬉しい
子どもが自立した生活を送ることができるように手助けする仕事ですが、子どもの気持ちを理解できず苦労することがあります。そのときに思い出すのがカウンセリング実習で学んだこと。どうすれば相手が話しやすくなるのか、どうしたら話を聞いてくれるのかを実践的に学んでいたことで、子どもたちと向き合って課題を解決することができています。「できるようになった!」と子どもたちが喜びながら報告してくるときが一番嬉しく、やりがいを感じられる瞬間です。
湯尾 かすみさん(静岡学園高等学校[静岡県]出身)
勤務先:児童養護施設静岡ホーム(児童指導員・心理士)
常葉で培った相手を思いやる心、今の私の大きな力になっています
企業を選ぶ時に「働く環境の良さ=働く人の人柄」と考え、採用担当者の人柄に一番魅力を感じた、いまの会社に入社しました。大学時代は、一生のうちで一番「自分の時間」がある時です。やりたいと思ったことは片っ端からチャレンジして、やりたいことがなければ思い切って一歩踏み出してください。そのなかで、新しい自分、めざしたい自分が見つかると思います。
常葉で培った相手を思いやる心、今の私の大きな力になっています
企業を選ぶ時に「働く環境の良さ=働く人の人柄」と考え、採用担当者の人柄に一番魅力を感じた、いまの会社に入社しました。大学時代は、一生のうちで一番「自分の時間」がある時です。やりたいと思ったことは片っ端からチャレンジして、やりたいことがなければ思い切って一歩踏み出してください。そのなかで、新しい自分、めざしたい自分が見つかると思います。
渡邉 有美さん(星陵高等学校[静岡県]出身)
勤務先:富士宮信用金庫 勤務
卒業研究が、窓口での接客に役立っています
信用金庫の支店で、テラー係(窓口業務)や出納係を務めています。大学時代は障害児教育に興味を持ち、卒業論文のテーマにも発達障害を選びました。研究を通して、相手によって説明の方法を変えることがいかに大切であるかを学ぶことができ、それが窓口での接客に役立っています。お客様に信頼していただける職員になることを目標に、これからも努力を続けます。
卒業研究が、窓口での接客に役立っています
信用金庫の支店で、テラー係(窓口業務)や出納係を務めています。大学時代は障害児教育に興味を持ち、卒業論文のテーマにも発達障害を選びました。研究を通して、相手によって説明の方法を変えることがいかに大切であるかを学ぶことができ、それが窓口での接客に役立っています。お客様に信頼していただける職員になることを目標に、これからも努力を続けます。
浅野 芙和さん(静岡県立清水南高等学校出身)
勤務先:株式会社ドリームプラザ
やりたいことを存分にやると決めた4年間
心理学を学ぶきっかけのひとつが「自分の心を知りたい」という思いでした。メンタルが弱いと感じるときがあり、その理由や傾向などを知ることが、将来役に立つと考えたからです。
子ども好きということもあり、卒論では「子育てをしながら働く女性の現状」について研究をしました。私も将来は子育てと仕事を両立させ、大好きな地元清水の活性化に貢献できるよう努力を続けます。
やりたいことを存分にやると決めた4年間
心理学を学ぶきっかけのひとつが「自分の心を知りたい」という思いでした。メンタルが弱いと感じるときがあり、その理由や傾向などを知ることが、将来役に立つと考えたからです。
子ども好きということもあり、卒論では「子育てをしながら働く女性の現状」について研究をしました。私も将来は子育てと仕事を両立させ、大好きな地元清水の活性化に貢献できるよう努力を続けます。
前田 祐里さん(静岡県立静岡東高等学校出身)
勤務先:静岡市役所
楽しいことも、辛いこともあり、本当に充実した4年間でした。
常葉の学生で良かったことは、親身になってくれる職員の方や先生が多いこと、学友会やボランティア等の様々な経験ができたことです。公務員採用試験では、最後まで細やかなサポートをいただけました。またこども病院のボランティアでは、子どもの患者さんから逆に励まされたのが貴重な思い出です。
楽しいことも、辛いこともあり、本当に充実した4年間でした。
常葉の学生で良かったことは、親身になってくれる職員の方や先生が多いこと、学友会やボランティア等の様々な経験ができたことです。公務員採用試験では、最後まで細やかなサポートをいただけました。またこども病院のボランティアでは、子どもの患者さんから逆に励まされたのが貴重な思い出です。