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常葉大学附属常葉ギャラリー
旧常葉美術館は、1977年6月8日常葉短大菊川高等学校(現 常葉大学附属菊川高等学校)創立5周年記念事業として開館しました。美術・デザインを学ぶ学生・生徒だけでなく広く一般市民の方々にも美術を鑑賞する機会となるように活動してきました。
春と秋には日本や西洋の質の高い美術品を鑑賞する機会となるように配慮した展覧会を開催し、新しい造形表現の分野の紹介にも努めてきました。
所蔵品は、おもに名誉理事長 木宮和彦及び初代名誉館長 菅沼貞三によって収集されたもので、江戸時代の南画家・渡辺崋山とその弟子の作品、本県ゆかりの洋画家・曽宮一念の作品などがあります。
江戸時代の収蔵品としては、江戸の大御所といわれ活躍した谷文晁の「秋景山水図」、渡辺崋山「西王母図」など若い頃の傑作が挙げられます。崋山の弟子の平井顕斎の「楼閣山水図」「碧山墨趣図」、福田半香の「浅絳山水図」(静岡県指定文化財)などの代表作も収蔵しています。さらには、渡辺崋山の弟子である椿椿山や永村茜山などの作品もあります。
洋画としては、近代日本洋画史のなかでも重要な足跡を残した曽宮一念の生涯にわたる素描、水彩、油絵などの作品を多数収蔵しています。
旧常葉美術館は、菊川市で43年間にわたり活動して参りましたが、2020年に、常葉大学附属施設として静岡市にある常葉大学瀬名キャンパス内に展示施設を移転し、名称を「常葉大学附属常葉ギャラリー」と改め、活動しています。
春と秋には日本や西洋の質の高い美術品を鑑賞する機会となるように配慮した展覧会を開催し、新しい造形表現の分野の紹介にも努めてきました。
所蔵品は、おもに名誉理事長 木宮和彦及び初代名誉館長 菅沼貞三によって収集されたもので、江戸時代の南画家・渡辺崋山とその弟子の作品、本県ゆかりの洋画家・曽宮一念の作品などがあります。
江戸時代の収蔵品としては、江戸の大御所といわれ活躍した谷文晁の「秋景山水図」、渡辺崋山「西王母図」など若い頃の傑作が挙げられます。崋山の弟子の平井顕斎の「楼閣山水図」「碧山墨趣図」、福田半香の「浅絳山水図」(静岡県指定文化財)などの代表作も収蔵しています。さらには、渡辺崋山の弟子である椿椿山や永村茜山などの作品もあります。
洋画としては、近代日本洋画史のなかでも重要な足跡を残した曽宮一念の生涯にわたる素描、水彩、油絵などの作品を多数収蔵しています。
旧常葉美術館は、菊川市で43年間にわたり活動して参りましたが、2020年に、常葉大学附属施設として静岡市にある常葉大学瀬名キャンパス内に展示施設を移転し、名称を「常葉大学附属常葉ギャラリー」と改め、活動しています。
主な収蔵品(別ウィンドウで開きます) |
利用案内 展覧会以外の期間につきましては開館しておりません。 展覧会開催につきましてはホームページにてご確認ください。 |
JR東海道線「草薙駅」下車、しずてつジャストラインバス「西奈中学・常葉大学静岡瀬名キャンパス入口」下車、徒歩5分
〒420-0911 1-22-1,Sena,Aoi-ku,Shizuoka-shi,shizuoka-ken,JAPAN
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お問い合わせ先
常葉ギャラリーについて
<常葉ギャラリー>
〒420-0911 静岡県静岡市葵区瀬名1-22-1
常葉大学静岡瀬名キャンパス ☎054-263-1125(代表)
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収蔵品について
<常葉ギャラリー菊川収蔵庫>
〒439-0019 静岡県菊川市半済1550
常葉大学附属菊川中学校・高等学校 ☎0537-35-3171(代表)
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常葉大学附属菊川中学校・高等学校 ☎0537-35-3171(代表)
Information
2023年度 開催イベント
常葉大学附属橘中学・高等学校 授業作品展 2024年1月17日(水曜日)~20日(土曜日) |
常葉大学 造形学部 卒業制作展 2024年1月26日(金曜日)~28日(日曜日) |
トコハの名品 -常葉ギャラリー収蔵名品展- 2024年2月17日(土曜日)~3月17日(日曜日) |
※内容・会期等が変更になる場合があります