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学校教育研究科


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「理論と実践の融合」により高度の専門的な能力、優れた資質を有する教員を養成しています。
教育現場が抱える課題への高度な対応力と、より実践的な教育力を 備えた教員の育成を図るために「理論と実践の融合」を目指し、小・中学校や教育機関と連携しながら教育・研究を行います。

<目指す院生像>
  • 現場に渦を巻き起こすダイナモ教員(現職教員学生)
  • 授業・学級づくりができる新人教員(学部卒学生)


高度教職実践専攻 現職教員学生は、確かな指導理論と優れた実践力・応用力を備えた「スクールリーダー(中核的中堅教員)」として養成。 学部卒学生は、より実践的な指導力・展開力を備えた、新しい学校づくりの「有力な一員となりうる新人教員」として養成します。

※修了者には専門職学位として「教職修士(専門職)」が授与されます。
※「小学校教諭専修免許状」が取得可能です。

目的

学校教育研究科は、確かな指導理論と優れた実践力・応用力を備えたスクールリーダー(中核的中堅教員)や、より実践的な指導力・展開力を備えた新しい学校づくりの有力な一員となり得る新人教員を養成することを目的とする。

アドミッション・ポリシー

学校教育研究科は、学部段階で小学校教諭一種免許状または中学校教諭一種免許状を取得し、教員としての基礎的・基本的な資質能力を修得した者の中から、さらに理論的・実践的な知識・技能に磨きをかけ、指導力・展開力を備えた教員を目指す強い意欲を有する者を「学部卒学生」として入学させる。入学者の受入れにあたっては、2年間の学修を経たのち、教職大学院の修了生にふさわしい義務教育段階の即戦力の新人教員となるための専門性、向上心、協調性、自制心を含む資質能力、人間性・将来性などを書類審査ならび筆記・面接試験において確認する。
また、一定の教職経験を有する現職教員を対象に、学校現場や地域において指導的役割を果たすことのできる資質能力と使命感を有する者を「現職教員学生」として受け入れる。入学者の受入れにあたっては、教科指導・教材開発、学級経営・生徒指導などに関する確かな指導力・問題解決能力を有することを書類審査ならびに筆記・面接試験において確認し、おおむね10年以上の教職経験(校務分掌歴、研修歴など)を有する者に対して、「学校における実習」の一部免除による1年修了課程への入学を許可する。

カリキュラム・ポリシー

学校教育研究科は、「義務教育段階の実践的な指導力・展開力を備えた新しい学校づくりの有力な一員となり得る新人教員」ならびに「学校づくりの中核を担うことのできる高度な専門性を有する中核的中堅教員」を養成するという使命・目的を果たすため、教職大学院制度の趣旨・目的をふまえ、「理論と実践の融合」に資する体系的な教育課程のもとで教育研究を行う。
 教育課程は、①すべての学生が共通的に履修する「共通科目」(基礎科目)、②学校現場における今日的課題及び各学生の関心領域に応じた学修と研究を行う「コース別選択科目」、③講義・演習で身につけた基礎的・理論的な知識・技能を教育現場において実践的に応用・適用し、成果と課題を検証・省察するための「学校における実習」の各領域から構成される。

ディプロマ・ポリシー

学校教育研究科は、義務教育段階の教育現場に対し、「即戦力の新人教員」ならびに「スクールリーダー」(中核的中堅教員)を育成することを使命としている。
そのため、所定の修業年限在学し、修了要件(最低履修単位数)を満たした「学部卒学生」について、①使命感や責任感、教育的愛情、②社会性や人間関係調整力、③児童・生徒理解や学級経営等の力量、④教科内容等の指導力、⑤学校経営に参画する意欲、力量、⑥静岡県の地域課題への対応力など、「授業づくりと学級経営に関する実践的な指導力・展開力を備えた新人教員」としての資質能力を身につけていることを総合的に判断し、修了判定を行う。
また、「現職教員学生」については、上記①~⑥に加え、⑦管理職を補佐する能力、⑧学校の課題の分析・対応能力など、「学校づくりの中核を担うことのできる高度な専門性を備えた中堅教員」としての資質能力を身につけていることを総合的に判断し、修了判定を行う。修了者には、学位「教職修士(専門職)」を授与する。

コース別指導体制

教職大学院における教育課程は、すべての学生が共通に履習する「共通科目(基礎科目)」と「学校における実習」に加え、各コース別の「コース別選科目」から構成されています。すべての学生は、学校現場の今日的課題や各自課題意識をふまえて、「経営実践コース」「教育実践コース」のいずれかに所属し、コースごとに配属されている指導教員の「課題研究ゼミ」のほか、各自が所属する「コース別選択科目」を中心に選択履修することとしています。

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