SinQ:ボランティアサークル
熊本地震の被災地で、刺さない鍼などを使って身体のケアを行う「SinQブース」をオープン。震災のストレスや不安などから身体の不調を訴える住民も多く、腰痛や肩こり等をもつ利用者から「身体が軽くなった」「よく眠れた」などと喜んでもらっています。
刺さない鍼の研究開発・活用
本学科では学生の現場実習、鍼灸の普及、地域貢献を目的に、東京マラソンEXPO、名古屋ウィメンズマラソン、静岡県内の各種イベント、大学内のサッカー部等のケア活動に産学連携で研究している刺さない鍼(SOMANIKS)を活用しています。
T-ACT:スポーツケアサークル
T-ACT(Tokoha Acupuncture Care Team)は、東京マラソンをはじめとするランナー、常葉大学サッカー部、近隣の高校の運動部のケア活動を行っています。授業で学んだケアを実践します。
学内運動部でのサポート活動
東海地区の強豪である本学浜松キャンパスサッカー部において、選手へのケア活動を行っています。激しいトレーニングで更なる躍進を目指す中、痛みケアや日々のコンディショニングに刺さない鍼を活用しています。
痛みの改善が期待される箇所へ刺さない鍼を貼付して、治療を行います。貼ったまま練習を行うことができ、 選手の多くから、痛みが軽減され、コンディションが改善されたとの声が挙がっています。
痛みの改善が期待される箇所へ刺さない鍼を貼付して、治療を行います。貼ったまま練習を行うことができ、 選手の多くから、痛みが軽減され、コンディションが改善されたとの声が挙がっています。
スポーツ・健康分野への応用研究
健康プロデュース学部では、刺さない鍼のスポーツへの応用研究に取り組んでいます。
鍼灸学と運動生理学の2つの観点から捉えた健康鍼灸学科と心身マネジメント学科の共同研究で、その有効性を検証するための実験を行い、データを測定します。刺さない鍼がランニングなど運動後の自律神経のバランスをいち早く整え、運動による疲労回復を促進する可能性を実証、発表しています。
鍼灸学と運動生理学の2つの観点から捉えた健康鍼灸学科と心身マネジメント学科の共同研究で、その有効性を検証するための実験を行い、データを測定します。刺さない鍼がランニングなど運動後の自律神経のバランスをいち早く整え、運動による疲労回復を促進する可能性を実証、発表しています。