常葉大学 造形学部 学内学会主催の講演会を開催します。
本講演会講師は、宮城県気仙沼市にあるリアス・アーク美術館副館長の山内宏泰氏です。山内氏は、東日本大震災において勤務先の美術館と居住地の双方ともに被災されました。非日常となった震災後にアートは何をすべきか、何ができるのか、自問自答の末、記憶を記録する活動を美術館として行い、そのドキュメントを作品化して常設展示させることで、唯一無二の文化活動(アート)が展示される美術館を復活再開させました。人々の傷に目を向ける悲痛なスタンスといえますが、「震災をいかに表現するのか、地域未来のためにどう活かしていくのか。」という思いの活動は、我々に多くの示唆を与えてくれます。
本講演会講師は、宮城県気仙沼市にあるリアス・アーク美術館副館長の山内宏泰氏です。山内氏は、東日本大震災において勤務先の美術館と居住地の双方ともに被災されました。非日常となった震災後にアートは何をすべきか、何ができるのか、自問自答の末、記憶を記録する活動を美術館として行い、そのドキュメントを作品化して常設展示させることで、唯一無二の文化活動(アート)が展示される美術館を復活再開させました。人々の傷に目を向ける悲痛なスタンスといえますが、「震災をいかに表現するのか、地域未来のためにどう活かしていくのか。」という思いの活動は、我々に多くの示唆を与えてくれます。
日時 | 2019年1月31日(木曜日) 13時30分 開場/14時00分 開演 |
会場 | 常葉大学 静岡瀬名キャンパス 1号館4階 たちばなホール |
内容 |
■日 時:2019年1月31日(木) 13:30開場/14:00開演 ■会 場:常葉大学 瀬名キャンパス 1号館4階 たちばなホール ■内 容: 講演会(山内氏の講演1時間の後、参加者との対談形式30分) 『美術館に何が起こったのか』 ~東日本大震災がアートに投げたこと~ 講師:リアス・アーク美術館(副館長)山内宏泰氏 山内副館長には、震災とアートを立脚点に、「震災をどのように表現するのか」「地域未来のためにどのように活かしていくか」などのお話をしていただきます。 講演後のディスカッションでは、学生がファシリテーターを務め、来場者参加型の講演会を予定しております。 ■その他:一般参加自由、申込み不要。(参加費無料) |
受講料 |
無料 (申込み不要) |
お問合せ先 | 〒420-0911 静岡県静岡市葵区瀬名1-22-1 常葉大学 静岡瀬名キャンパス 造形学部 (担当:蜂谷) Tel.054-263-1125 |
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