10月30日(土曜日)、本学静岡瀬名キャンパスにて「2021年度常葉大学造形学部学内学会特別講演会」を開催します。地方大学におけるアート&デザインの教育をテーマに、東北芸術工科大学学長 中山ダイスケ先生をお招きし講演を行います。
ゲスト講師
中山ダイスケ先生
東北芸術工科大学学長。アーティスト、アートディレクター。1968年香川県生まれ。武蔵野美術大学中退後、現代美術作家として活躍。97年からニューヨークを拠点に活動。デザイン分野では舞台美術、ファッションショー、店舗や空間、商品や地域のプロジェクトデザイン、コンセプト提案などを手がける。2007年東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科教授、18年から現職。
東北芸術工科大学学長。アーティスト、アートディレクター。1968年香川県生まれ。武蔵野美術大学中退後、現代美術作家として活躍。97年からニューヨークを拠点に活動。デザイン分野では舞台美術、ファッションショー、店舗や空間、商品や地域のプロジェクトデザイン、コンセプト提案などを手がける。2007年東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科教授、18年から現職。
講演会概要
東北芸術工科大学のある山形市は人口25万人。常葉大学造形学部のある静岡市は70万人。両市にはゆるやかに進む人口減少が課題として存在し、両大学には地方の芸術系大学という共通点があります。学長の立場で、大学の存在意義を社会に問いかける地域連携活動を先駆的に率いてこられた中山先生から実践事例を伺い、地域に根ざしたアート&デザインの学びとはなにかを見つめる場にします。
東北芸術工科大学はデザインと芸術の力で現代社会の抱える様々な課題を解決できる人材の育成を目指し、デザイン工学部ならびに芸術学部を設置し、1992年に開学しました。「藝術立国」という理念の下、“人と自然を思いやる想像力と、社会を変革する創造力を身に付け、自らの意思で未来を切り開くことができる人材の育成”を教育目標に掲げています。近年は漫画家の藤本タツキ氏(代表作に「チェンソーマン」や「ルックバック(東北芸術工科大学が舞台として登場します)」)を輩出するなど、多才な人材の育成に成功しています。
東北芸術工科大学はデザインと芸術の力で現代社会の抱える様々な課題を解決できる人材の育成を目指し、デザイン工学部ならびに芸術学部を設置し、1992年に開学しました。「藝術立国」という理念の下、“人と自然を思いやる想像力と、社会を変革する創造力を身に付け、自らの意思で未来を切り開くことができる人材の育成”を教育目標に掲げています。近年は漫画家の藤本タツキ氏(代表作に「チェンソーマン」や「ルックバック(東北芸術工科大学が舞台として登場します)」)を輩出するなど、多才な人材の育成に成功しています。
対象 | 本学造形学部在学生、同卒業生、教員 |
場所 | 常葉大学 静岡瀬名キャンパス たちばなホール |
日程 | 2021年10月30日(土曜日)13時15分~14時45分(開場 12時45分より) |
主催 | 2021年度造形学部学内学会実行委員会 |
関連リンク
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