9月21日(水曜日)、本学静岡草薙キャンパスにて外国語学部学内学会講演会を開催します。静岡生まれの吟遊詩人茶喜利(ちゃっきり)先生を講師としてお招きし、「吟遊音楽へのいざない」というタイトルで民族音楽の演奏と異文化体験の講演を合わせたハイブリッドなパフォーマンスをしていただきます。
ゲスト講師 |
茶喜利(ちゃっきり)先生 吟遊詩人。静岡県生まれ。梁塵秘抄歌の桃山晴衣氏やインドの古典音楽家キショール・ゴーシュ氏に師事。 師より授かったインド三味線や創作楽器に即興の詩をのせて演奏する活動を主に展開しています。20代に訪れた中国で自身に流れる母なる旋律「マザーノート」に出会い、これまで40か国以上の劇場や世界遺産での演奏を経験されました。また、音楽療法や個人セッション、体幹を整えるために考案した3拍子ウォーキングと合わせて表現者に必要な感性を追求しています。現在、駿河国分寺の護摩太鼓を25年、女優浅野温子氏の古事記よみ語りの音楽を10年担当し、全国の神社や仏閣で依頼を受け演奏も行っています。ダンサーでもあり、ダンスの振り付けもするというマルチなアーティストです。 |
講演会概要 |
21世紀を迎えグローバリゼーションが常態化する今日、外国学部ではさまざまな講師を招聘して講演会を開催し、学生と教員が異文化理解や多文化共生に関する学びを深める機会としています。 今回は、静岡生まれの吟遊詩人茶喜利先生をお招きして、前半は、インド三味線の調べにのせた即興の吟遊詩を披露していただき、後半は、演奏活動で世界各国を旅されたときの異文化体験について語っていただきます。 |
対 象 | 本学外国語学部在学生、教員 |
場 所 | 常葉大学 静岡草薙キャンパス B201教室 |
日 程 | 2022年9月21日(水曜日) 10時45分~12時15分 |
主 催 | 常葉大学外国語学部学内学会委員会 |
関連リンク
-
外国語学部についてはこちら