短期大学部保育科の木下 藍講師(作家名:いのうえあい)が、2022美の起原展での準大賞受賞を記念し、個展を開催します。
今回の展覧会では Fairy Tale―おとぎ話 をキーワードに、物語の世界と現実世界の境界が曖昧な幼少期の儚さを主題としました。こどもから大人になっていくとき、自然の美しさの中に潜む危うさなど、揺れ動くものの“間にある姿”を表現しようとしています。
野の花や少女をモチーフにしており、花びら一枚一枚、服のレース模様を、胡粉を盛り上げる日本画特有の技法を用いて描いています。岩絵具の細かな凹凸がつくる陰影やきらめきを、ぜひ実物をみて味わっていただければ幸いです。
野の花や少女をモチーフにしており、花びら一枚一枚、服のレース模様を、胡粉を盛り上げる日本画特有の技法を用いて描いています。岩絵具の細かな凹凸がつくる陰影やきらめきを、ぜひ実物をみて味わっていただければ幸いです。
会 場 | 銀座画廊 美の起源 東京都中央区銀座8-4-2 高木屋ビル1階 |
会 期 | 2024年2月22日(木曜日)〜28日(水曜日) 日曜休廊 |
時 間 | 12時00分~18時30分(最終日16時00分) |
入 場 料 | 無 料 |
画 廊 H P | 銀座画廊 美の起源(別ウィンドウで開きます) |