浜松キャンパスにて
常葉大学は1980年に常葉学園大学教育学部からスタートし、2013年4月に常葉学園大学、浜松大学、富士常葉大学の3大学を統合し、常葉大学として生まれかわりました。現在、本学は、草薙・瀬名・水落・浜松の4キャンパスに10学部19学科、大学院4研究科6専攻、短期大学部3学科1専攻、学生数7700名あまりを擁する静岡県内最大の私立総合大学となっています。
一昨年度、本学では、県内高等教育機関の学びの充実に取り組む静岡県に協力し、文部科学省へ収容定員増の認可申請を行い、1780名から1995名への入学定員増が認められました。これによって、本学ではこれまで以上に多くの学生を迎え、教育研究並びに地域貢献活動を通して、地域に根差す大学としての使命を果たしております。
同じく一昨年度から“MIRAI TOKOHA”を旗印に掲げ、“Beyond the Limits”を合言葉に、学部・学科の特色ある教育や個別最適化教育の推進、また学生の社会人基礎力養成プログラムなど、6つのプロジェクトをスタートさせました。さらに、昨年度は、「地域に根差し、次世代の若者の夢をかなえ、地域とともに新しい街を創造する」をコンセプトとして、浜松市浜名区都田にある浜松キャンパスをJR浜松駅近くへ移転する準備も開始しました。これによってアクセスの利便性も高まり、教育研究の充実と地域貢献活動のなお一層の推進が期待されます。
本学では高大連携活動にも力を入れており、昨年度は「総合的な探究の時間」に対する支援事業をスタートさせ、31講座を提供し、年度末には経営学部主催のしずおか高校生探究学習発表大会を開催しました。本年度は昨年以上の44講座を提供し、令和7年1月26日には静岡県教育委員会と共催で「高校生探究学習発表会(仮称)」を実施する予定となっています。さらに、高大連携活動の推進の一つとして、とこは人材育成プロジェクトfor High Schoolを始めます。これは、本学で高校生にボランティア活動の機会を提供し、所定の要件を満たすと静岡県教育委員会主催の「静岡県青少年指導者(初級)」を認定するというものです。
人生100年時代そしてSociety5.0といったこれまでに経験したことのない新たな時代を生き抜いていくためには、何よりも従来の常識にとらわれない柔軟な思考と多様な視点が必要ですし、高い問題解決能力が求められます。本学では「主役は学生」をモットーに、高大連携活動も積極的に行い、入学前から卒業までのあらゆる場面において、高校生の皆さんや本学の学生が自由に考え、様々な活動に挑戦できるよう、教職員一同、力を尽くしていきます。
本学の建学の精神である「より高きを目指して~Learning for Life~」に共感し、主体的に学ぶ意欲と向上心を持っている皆さん、物事に果敢に挑戦しようという未来志向の皆さん、常葉大学及び常葉大学短期大学部で夢を、そして希望をかなえましょう。7700人を超える仲間が皆さんの仲間入りをお待ちしています。
一昨年度、本学では、県内高等教育機関の学びの充実に取り組む静岡県に協力し、文部科学省へ収容定員増の認可申請を行い、1780名から1995名への入学定員増が認められました。これによって、本学ではこれまで以上に多くの学生を迎え、教育研究並びに地域貢献活動を通して、地域に根差す大学としての使命を果たしております。
同じく一昨年度から“MIRAI TOKOHA”を旗印に掲げ、“Beyond the Limits”を合言葉に、学部・学科の特色ある教育や個別最適化教育の推進、また学生の社会人基礎力養成プログラムなど、6つのプロジェクトをスタートさせました。さらに、昨年度は、「地域に根差し、次世代の若者の夢をかなえ、地域とともに新しい街を創造する」をコンセプトとして、浜松市浜名区都田にある浜松キャンパスをJR浜松駅近くへ移転する準備も開始しました。これによってアクセスの利便性も高まり、教育研究の充実と地域貢献活動のなお一層の推進が期待されます。
本学では高大連携活動にも力を入れており、昨年度は「総合的な探究の時間」に対する支援事業をスタートさせ、31講座を提供し、年度末には経営学部主催のしずおか高校生探究学習発表大会を開催しました。本年度は昨年以上の44講座を提供し、令和7年1月26日には静岡県教育委員会と共催で「高校生探究学習発表会(仮称)」を実施する予定となっています。さらに、高大連携活動の推進の一つとして、とこは人材育成プロジェクトfor High Schoolを始めます。これは、本学で高校生にボランティア活動の機会を提供し、所定の要件を満たすと静岡県教育委員会主催の「静岡県青少年指導者(初級)」を認定するというものです。
人生100年時代そしてSociety5.0といったこれまでに経験したことのない新たな時代を生き抜いていくためには、何よりも従来の常識にとらわれない柔軟な思考と多様な視点が必要ですし、高い問題解決能力が求められます。本学では「主役は学生」をモットーに、高大連携活動も積極的に行い、入学前から卒業までのあらゆる場面において、高校生の皆さんや本学の学生が自由に考え、様々な活動に挑戦できるよう、教職員一同、力を尽くしていきます。
本学の建学の精神である「より高きを目指して~Learning for Life~」に共感し、主体的に学ぶ意欲と向上心を持っている皆さん、物事に果敢に挑戦しようという未来志向の皆さん、常葉大学及び常葉大学短期大学部で夢を、そして希望をかなえましょう。7700人を超える仲間が皆さんの仲間入りをお待ちしています。
常葉大学・常葉大学短期大学部
学 長 江藤 秀一
学 長 江藤 秀一
学長プロフィール |
専門は18世紀イギリス文学・文化。1977年、明治学院大学大学院文学研究科修士課程修了。1974年、常葉中学・高等学校教諭、1986年、常葉学園短期大学英文科、1991年、武蔵野美術大学造形学部、2000年、筑波大学現代語現代文化学系を経て、2016年、常葉大学外国語学部特任教授、筑波大学名誉教授。博士(文学)。2017年4月から常葉大学学長、2021年4月から常葉大学短期大学部学長を兼任。Dr Johnson’s House (ロンドン)理事、野村胡堂あらえびす記念館運営審議委員(岩手県紫波町)。ふじの国地域・大学コンソーシアム理事。 <江藤秀一学長の教員情報はこちら> |