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夏季休業期間中の諸注意


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夏季休業期間中の諸注意(令和6年度)
常葉大学 学生部長
今村貴幸

 間もなく夏季休業期間となります。学生の皆さんにとっても大変貴重な夏季休業期間となります。そのため、この期間を計画的に過ごすようにしてください。
 しかしながら、せっかくの夏季休暇で、トラブル等に巻き込まれてしまっては、様々なことが台無しになってしまいます。そのため、学生の皆さんは、本学学生としての自覚を持ち、事故や事件などに巻き込まれることがないよう、十分注意してこの期間を有意義に過ごしてください。

 もし事故やトラブル等に遭った場合は、必ず大学へ報告・相談をしてください!
夏季休業期間中に何かあった場合には、各キャンパス学生課へご連絡ください。

こころの健康について
 相談したら迷惑かも知れないと誰にも相談できず一人で悩み、気がついたら精神的に追い詰められてしまっていることがあるかも知れません。家族や友達と話をしたり相談したりしてください。直接話せないのならLINEなどSNSを利用しても良いでしょう。また、どんなことでも気軽に大学の学生支援センターやカウンセリングルーム、指導教員などに相談をしてみてください。他の人に話すことで、こころの重荷が軽くなるかもしれませんし、自分だけでは思いつかない解決策が見つかるかもしれません。
 返信には少し時間を要しますが、不安に思うことがあれば下記のアドレスに連絡をしてください。

 (草薙学生支援センター)k-ssc@sz.tokoha-u.ac.jp
 (瀬名学生支援センター)slsc@sz.tokoha-u.ac.jp
 (水落学生支援センター)mz-ssc@sz.tokoha-u.ac.jp
 (浜松学生課)gaku@ml.hm.tokoha-u.ac.jp

   また、以下のURLも参考にしてください。
  https://www.pref.shizuoka.jp/kenkofukushi/shogaifukushi/seishinhoken/1004161/1033824.html(静岡県 こころの窓口)

飲酒に起因する事故防止について
 20歳未満の飲酒は法律で禁止されており、絶対にしてはいけません。20歳以上であっても多量の飲酒は本人の健康に悪影響を及ぼし、周囲に迷惑をかけることも多々あります。さらに、未成年を相手に飲酒を勧めることも法律に違反します。節度を守り、責任ある行動をとってください。最悪の場合には生命に関わる重大な事故につながることもあります。

大麻等の薬物乱用防止について
 違法薬物及び危険ドラッグへの誘惑は大変身近なところにまで広がっており、近年若者を中心に検挙者が急増しています。これらの薬物の使用は犯罪です。興味本位で手を出さないよう、自ら襟を正して生活してください。学生がこれらの薬物を使用したことが判明した場合、本学は厳正に対処していきます。

犯罪被害について、高額の情報商材購入被害・マルチ商法等被害について
  • 「闇バイト」と称される犯罪が社会問題化しています。高額な報酬などの誘い文句にのってしまうと取り返しのつかない過ちを犯すこととなります。決して近づいてはなりません。また、そのような誘いを受けたり、話を聞いたりした場合は、近隣の交番や警察へ相談してください。
  • 深夜の一人歩きやアパートの施錠不徹底など、犯罪者は常に私たちの心の隙を狙っています。夜間外出の機会も増える時期です。被害者にならないよう、常に防犯に対する意識を持ち生活しましょう。
  • 簡単に多額の報酬が受けられるかのような、詐欺まがいの宣伝や、金融取引情報商材の勧誘、サプリメント等のマルチ商法の勧誘が学内で発生しています。決して誘いに乗らないこと、また、夏季休業期間中にこのような勧誘に遭遇した場合は、すぐに地域の消費者センターなど専門家に相談してください。
行楽地における事故、特に水難事故について
 海や山のレジャーには危険が伴います。過去には、静岡市駿河区高松の海岸や、磐田市の天竜川河口で大学生が亡くなる痛ましい水難事故が発生しました。事前に十分な準備と周到な計画を立て、現地では慎重な状況判断に努めてください。

望まない宗教団体等への勧誘について
 近年、本人が望まない宗教団体等への勧誘が問題視されています。様々な勧誘を装い携帯電話番号やメール、ラインなどの情報を聞き出し、しつこくイベントなどに誘ってくることがあるようです。少しでも不安に感じたら、すぐに学生課へ相談してください。

海外渡航について
 海外に渡航する場合は、必ず事前に学生課に相談をするとともに海外渡航届を学生課へ提出してください。また、帰国後は速やかに学生課へ連絡してください。
 旅行計画の段階から渡航・滞在国に発出されている海外安全情報をよく確認し、自らの安全確保に努めてください。

アルバイトについて
 アルコールを扱う業種や深夜のアルバイトには、危険が伴うこともあります。特に、客引き(キャッチ)の仕事については、違法なケースもあり重大なトラブルも多数発生しているため、本学では推奨していません。また、近年話題になっている闇バイトについては、決して関わることのないようにしてください。簡単に高収入を得ることは、あり得ません。アルバイトは安全で健全な職種を選ぶことが大切です。

交通事故(特に二輪車による事故)防止・二輪車盗難防止について
 免許取得後、少し運転に慣れた学生による二輪車・四輪車の事故が多発しています。運転中の交通安全を十分心掛けてください。特に、飲酒運転は絶対にしないでください(自転車でも飲酒運転になります)。
 交通事故は、被害者になることも、加害者となることもあります。どちらも、本当に大変な思いをすることになります。そうならないように、十分に注意してください。
また、学内駐輪場における盗難が発生しています。無施錠のまま放置しないでください。

体調管理について
 長期休暇中は、生活習慣が乱れがちになります。その結果、体調不良を引き起こすことにつながる場合がありますので、規則正しい生活を心がけてください。また、猛暑における屋外の活動については、特に熱中症などの症状には十分注意して活動をしてください。また、屋内であっても、熱中症になる可能性はあります。こまめな水分補給を心がけるなど、対策をおこなってください。

課外活動について
 夏季休業期間中に、強化練習、遠征や合宿などを計画されている団体もあるかも知れません。事前に学生課へ書類等提出をしてください。
また、活動中は、熱中症対策など十分な安全管理を施して実施してください。
 さらに、昨今では大学生の不適切な行動が問題視される事例が多く取り上げられています。集団でいるとつい羽目を外してしまうことがあります。本学の学生として周囲の人達に迷惑をかけてしまわないよう、節度ある行動を心がけるようにしてください。

【夏季休業期間中の緊急連絡先】
  • 常葉大学 静岡草薙C守衛室:054-297-6110
    ※瀬名Cの学生もこの番号に連絡してください。
  • 常葉大学 静岡水落C守衛室:080-2622-3372
  • 常葉大学 浜松C:053-428-3511

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