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非常勤講師(管弦打楽器)


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管弦打(客員教授)

ヴェンツェル・フックス(Cl)FUCHS Wenzel

1963年、オーストリア・インスブルック(Innsbruck)生まれ。1993年よりベルリンフィルハーモニー管弦楽団ソロ・クラリネット奏者。
音楽愛好家庭に生まれ育ち、幼い頃からすでにさまざまな管楽器編成でクラリネットを吹いていた。最初にキッツビュールとインスブルックでクラリネットを学んだ後、ウィーン音楽大学に入学、そこでウィーンフィルのエキストラとして出演する機会を得た。クラリネット奏者としてのスタートは、ウィーン・フォルクスオパーオーケストラのソロ奏者として。その後、ORF(オーストリア放送交響楽団)に移り、1933年にベルリンフィルハーモニー管弦楽団に移籍した。オーケストラでの仕事と並んで、ソリストとして、また室内楽団員としても演奏し、とりわけベルリンフィルハーモニーの管楽アンサンブル、管楽器ゾリステン、八重奏団、フィルハーモニー・フロインデ・ウィーン-ベルリンでの演奏は評価が高い。更に、ベルリンフィルハーモニーのオーケストラ・アカデミーで教鞭をとり、2008年10月からは、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学教授、くらしき作陽大学音楽学部の客員教授、上海音楽学院の名誉教授であり、世界規模でマスターコースを持っている。

小山 昭雄(Fg・室内楽)KOYAMA Akio

ファゴット奏者。デトモルト国立音楽大学首席卒業。78年〜86年ダルムシュタット国立歌劇場オーケストラ、86〜95年シュツットガルト国立歌劇場オーケストラ首席奏者。サイトウキネンオーケストラ首席奏者。79年アンコナ国際音楽コンクール入賞、81年プラハの春国際音楽コンクール特別名誉賞受賞。88年天皇皇后両陛下、皇太子殿下妃殿下の御前演奏。リヨン国立高等音楽院、ブルーノ国立音楽大学、ルーマニア国立音楽大学、ハエン国立音楽院、グラナダ音楽院客員教授、ドイツ国立音楽大学最高位教授を経て、現在天津ジュリアード音楽院教授、洗足学園大学音楽学部客員教授、常葉大学短期大学部音楽科客員教授。

小田桐 寛之(Tb)ODAGIRI Hiroyuki

元東京都交響楽団首席トロンボーン奏者、東京トロンボーン四重奏団、東京メトロポリタン・ブラス・クインテット、東京メトロポリタン・トロンボーン・カルテット、バックボーン・ジャパン・トロンボーンアンサンブル。
洗足学園大学客員教授、昭和音楽大学客員教授、札幌大谷大学芸術学部音楽科客員講師、名古屋音楽大学客員教授、大阪芸術大学客員教授、常葉大学短期大学部音楽科客員教授、日本トロンボーン協会会長。

三浦 徹(Euph・室内楽)MIURA Toru

東京芸術大学卒。安宅賞受賞。ユーフォニアムと吹奏楽の研鑽のため渡米留学。南ミシシッピー大学大学院修了、イーストマン音楽学校に学ぶ。イーストマン・ウィンド・アンサンブルの首席奏者として活躍。帰国後、東京佼成ウィンド・オーケストラのユーフォニアム奏者として活躍。東京バリ・テューバ・アンサンブル、ユーフォニアム・カムパニーを創設、教育やアンサンブル活動を通じて、多くの若手を育成し才能を開花させた。国際大会にも数多く招待され、リサイタル、クリニックやコンテストの審査を務める。吹奏楽の指導者として、故フレデリック・フェネルとドナルド・ハンズバーガーの薫陶を最も強く受けている音楽家の一人。現在、国立音楽大学招聘教授、日本吹奏楽指導者協会常任理事国際交流委員、日本管打・吹奏楽学会常任理事、国際テューバ・ユーフォニアム協会(ITEC)名誉顧問、元東京佼成ウィンド・オーケストラ団員、国際テューバ・ユーフォニアム協会(ITEA)よりLifeTime Achievement Award(功労賞)受賞。国立音楽大学招聘教授。常葉大学短期大学部音楽科客員教授。

土屋 史人(吹奏楽指導)TSUCHIYA Fumihito

浜松生まれ。東京コンセルヴァトアール尚美(現 尚美ミュージックカレッジ)専門、研究、ディプロマの各コースを卒業。
在学中よりテューバ奏者としてオーケストラから室内楽まで様々な演奏活動を行った。特に東京金管五重奏団のメンバーとして活動したときは、年間100回以上の公演を日本全国で行う。
後進指導は演奏とともに行ってきたが、1999年に浜松に居を戻し吹奏楽指導に専念。浜松聖星高等学校吹奏楽部、静岡文化芸術大学吹奏楽部の指導を中心に、浜松市内で多くの生徒、学生、社会人の指導に携わる。浜松市アクトシティ音楽院の講座においていくつかの指導講師も務めるほか、生涯学習としての音楽分野の確立、その受け皿づくりが急務であることを受け、行政、学校などの関係者に提言するほか、地域音楽指導者に対しても助言をするなど、地域音楽振興に尽力。
2005年JBA(日本吹奏楽指導者協会)より吹奏楽優秀指導者賞を、2010年浜松市より浜松市教育文化奨励賞を受賞。
(公財)音楽文化創造認定 A級生涯学習音楽指導員。(公社)日本吹奏楽指導者協会(JBA)静岡県部会長。
(NPO法人)浜松生涯学習音楽協議会副理事長。日本高等学校吹奏楽連盟副理事長。浜松市吹奏楽連盟理事長。静岡県高等学校吹奏楽連盟西部支部理事。2019年4月より本学客員教授就任。

仲戸川 智隆(Fl)NAKATOGAWA Tomotaka

東京芸術大学音楽学部卒業、同大学院修了。
神奈川県立湘南高等学校在学中に第4回かながわ学生音楽コンクール(現:かながわ音楽コンクール)管楽器部門県知事賞(総合第1位)受賞。第3回日本木管コンクール入選、第8回宝塚ベガコンクール木管部門入選。第1回湘南の音楽家オーディション合格。
「フルートオーケストラSHIZUOKA」、「伊豆高原フルート講習会」を主宰。
SBS学苑「音楽史よもやま話」講師。コンクールの審査員を多数務める。フルートアンサンブルならびにフルートオーケストラの指揮・編曲活動、曲目解説や西洋音楽史に関する執筆や講演、そして指導者として後進の育成など、活動の場を広げている。

古川 はるな(Fl)FURUKAWA Haruna

静岡市出身。東京藝術大学大学院博士後期課程修了。ドビュッシー作品のリサイタルと論文により博士号(音楽)取得。パリ・エコール・ノルマル音楽院高等演奏課程を審査員満場一致で修了。
ソリストして活躍のほか、フランス・オーベルニュ室内管弦楽団などに客演。
第28回イブラ・グランド・プライズ国際音楽コンクール(イタリア)優勝(全部門中グランプリ)。2020年静岡市市長顕彰受賞。
現在、常葉大学教育学部非常勤講師。

塚本 陽子(Cl)TSUKAMOTO Yoko

国立音楽大学を首席で卒業。卒業時に武岡賞受賞。またNTTdocomoより奨学金を授与される。東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマコース修了。
読売新人演奏会、東京文化会館新進音楽家デビューコンサート、静岡の名手たち等の演奏会に出演。文化庁/日本演奏連盟主催によりリサイタル開催。ソリストとして富士山静岡交響楽団と協演。
現在、県立浜松江之島高校非常勤講師。富士山静岡交響楽団団員。

長瀬 正典(Sax)NAGASE Masanori

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、静岡大学大学院教育学研究科修了。
2008年にオーストリアコンサートツアーにてミラベル宮殿で演奏。これまでに2枚のCD「Air サクソフォンとオルガンによるバッハ作品集」「Largo サクソフォンとオルガンによるバロック音楽作品集」をオルガニスト椎名雄一郎氏と共演しリリース。「Largo」はレコード芸術特選盤に選出された。
サクソフォンを岩本伸一、冨岡和男、須川展也、北山敦康の各氏、室内楽を冨岡和男氏に、古楽演奏法を吉澤実氏に師事。

矢邉 新太郎(Sax)YABE Shintaro

富士宮市出身。98年国立音楽大学器楽学科(サクソフォン)首席卒業、2000年静岡大学大学院修了、福利厚生後援会長賞受賞。
同年ドイツ・ドルトムントにて行われた第1回ギュスターヴ・ブンケ国際サクソフォンコンクール特別賞受賞。第6回日本アンサンブルコンクール入選、第6回大阪国際音楽コンクール第3位。
株式会社ネクサス音楽出版より2020年11月にスピンオフ・ラビッツ1stアルバム「全ては風の中に」、2021年11月にソロアルバム「母と子のための音楽」をリリース。
現在、市民吹奏楽団「CANTARO WIND ENSEMBLE」音楽監督。

岩田 恵子(Tp)IWATA Keiko

東京音楽大学卒業。在学中に第2回「静岡の名手たち」オーディションに合格。これまでに榊原達、飯塚一郎、H.P.シュー、ヒロ野口の各氏に師事。フリーランス奏者としてクラシック、ジャズ、ポップスなど様々な分野でレコーディングや演奏活動を行っている。作編曲家として国際テューバユーフォニアム協会(ITEC)にて楽曲を発表。CASA BRASS ENSEMBLE主宰、YouTubeなど常に新しい分野に挑戦している。

中川 忍(Hrn)NAKAGAWA Shinobu

国立音楽大学卒業。桐朋学園大学オーケストラ研究科修了。
大阪泰久、千葉 馨、安原正幸の各氏に師事。
第27回国際ホルンワークショップに参加、ルシアン・テヴェ氏のレッスンを受ける。
在学中より「祖堅方正ブラスアンサンブル」で演奏活動を始め、卒業と同時に仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団しプロデビュー。
現在は、各地のオーケストラやアンサンブルで活躍している他、様々なコンクールの審査員を務めている。

星野 和音(Tb)HOSHINO Kazune

国立音楽大学卒業、桐朋学園大学研究科修了。
ヤマハ管楽器新人演奏会出演。第5回大阪ワークショップコンクール第2位入賞。第5回済州島ブラスコンペティションバストロンボーン部門第3位入賞。第29回日本管打楽器コンクールトロンボーン部門第2位入賞。
これまでにトロンボーンを、箱山芳樹、西岡基、桑田晃の各氏に師事。
常葉大学附属橘高等学校吹奏楽専攻非常勤講師。
現在、富士山静岡交響楽団バストロンボーン奏者。また首都圏のプロオーケストラ、吹奏楽団、ミュージカルでの演奏も精力的に行っている。

小久保 まい(Euph)KOKUBO Mai

浜松市立高校、国立音楽大学卒業、ノーステキサス大学大学院修了。
第29回日本管打楽器コンクールユーフォニアム部門最高位を受賞。
ITEC(国際テューバ・ユーフォニアム会議)にゲストアーティストとして招聘されアメリカでのリサイタルをはじめ、日本各地でもリサイタルを開催、ソリストとして国内外で精力的に活動。
CD「不思議の国の戦争」「巫女の舞」を発表。レコード芸術誌準特選盤に選ばれるなど好評を博す。
現在、洗足学園音楽大学、金城学院大学、常葉大学附属橘高校など各非常勤講師。国際テューバ・ユーフォニアム協会理事。

山本 和邦(Tuba)YAMAMOTO Kazukuni

沖縄県立芸術大学を西銘順一賞を受賞し卒業。また、東京藝術大学大学院を大学院アカンサス音楽賞を受賞し修了。
第14回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディションにて優秀賞を受賞。また第26回東京都練馬区新人演奏会オーディションにて最優秀賞を受賞。
これまでに、チューバを足立正、稲嶺哲也、稲川榮一の各氏に師事。
現在、富士山静岡交響楽団契約団員、フィルハーモニックウインズ浜松団員。県立清水南高等学校芸術科非常勤講師。

竹内 英美子(Vn)TAKEUCHI Emiko

東京藝術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻を経て、同大学院修士課程および博士後期課程を修了。論文「フリッツ・クライスラー再考 ── その演奏と創作の活動 総合評価の試み ──」、およびクライスラーの作品で構成した演奏審査会により、1999年にヴァイオリンの分野では日本で二人目となる博士号を取得。欧州各地でコンサートに出演する。2000年よりほぼ毎年リサイタルを行い、演奏と研究を融合した独自の活動を続けている。

山西 貴久(Cb)YAMANISHI Yoshihisa

静岡市出身。国立音楽大学卒業。桐朋学園カレッジディプロマコース修了。
在学中に第4回「静岡の名手たち」オーディション合格。
現在、富士山静岡交響楽団、日本ウインドアンサンブルコントラバス奏者。静岡の名手アンサンブルメンバー。常葉大学附属橘高等学校吹奏楽専攻、同大学教育学部附属橘小学校オーケストラ学習、各非常勤講師。静岡県学生音楽コンクール審査員。BASSCONCERT 主宰。日本弦楽指導者協会会員。

杉浦 邦弘(Perc)SUGIURA Kunihiro

武蔵野音楽大学打楽器専攻卒業と同時にフリーの打楽器奏者、スタジオ・ミュージシャンとして活動。また管弦楽・吹奏楽を中心とする作編曲を手がけており、森山直太朗、森山良子、山崎まさよし、平原綾香、くるり、藤巻亮太など多数のアーティストのスコアを書いている。<やまがたふぁんたじぃ〜吹奏楽のための〜>が第31回朝日作曲賞を受賞し2022年度の全日本コンクール課題曲に選出された。愛知県立芸術大学非常勤講師。

野津 如弘(指揮)NOZU Yukihiro

仙台生まれ。早大一文卒。東京藝大楽理科を経て、シベリウス音楽院指揮科修士課程を首席で修了。これまでにフィンランド放送響、トゥルク・フィル、クオピオ響、セイナヨキ室内管、ラ・テンペスタ室内管等のフィンランド主要オケ、また欧州各地でドイツ放送フィル、オーヴェルニュ室内管、サツ・マーレ響、トゥルグ・ムレシュ響、国内では日本フィル、群響、仙台フィル等に客演。吹奏楽の分野ではフィル浜に客演する他、バンドジャーナル誌にも多数執筆。

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