グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



【中国語】


【中国語審査員講評】

審査員名:盧思、戸田裕司
[ソロ部門]
今年の参加者はみなより良く中国語を話すことに努力していました。これは確かに大切なことで、良い発音は中国語を話すために最も重要な基盤です。ただ、一部の皆さんに1字1字の発音にとらわれるあまり、語句や文全体の流れを見失っている傾向が見られたことは残念です。今回の皆さんの順位の差は、主にこの部分でついたものです。
参加者の皆さんの真剣な態度は、今後の更なる発展を期待させるものでした。皆さんが更に研鑽に努め、文字の内容を伝えることだけでなく、文字の背後の情感を理解し、さらに深く作品そのものを体現できるようになることを期待しています。
自分を信じて学習すれば、皆さんはきっとそれを達成できます。

[ペア部門]
今年の参加者はみな作品を十分に暗記し、それを正確に再現することに多大な努力を費やしてきたことが窺い知ることができます。基礎をゆるがせにしない態度は大いに称賛されるべきものです。
発音の正確さは追求されなければなりませんが、作者が作品に込めた「想い」をいかに表現するかという点はさらに重要です。1位を獲得したグループは、この点で最も優れたパフォーマンスを見せてくれました。
ソロ部門参加者同様、ペア部門参加者の皆さんの真剣な態度は、今後の更なる発展を期待させるものでした。皆さんが更に研鑽に努め、文字の内容を伝えることだけでなく、文字の背後の情感を理解し、さらに深く作品そのものを体現できるようになることを期待しています。
自分を信じて学習すれば、皆さんはきっとそれを達成できます。

以上

ページの先頭へ戻る