外国語学部グローバルコミュニケーション学科の専攻科目「現代の産業」では、毎年、テーマを設けて、それにふさわしい企業を前期と後期に3社ずつお招きし、特別講義をしていただいています。今年のテーマはスポーツビジネスです。5月19日(木曜日)の授業では、Jリーグの清水エスパルスを運営する株式会社エスパルスより、代表取締役社長の左伴繁雄様にお越しいただきました。
「当社の社員の中には、チームがスタジアムで試合をしている時に、地元で行われているさまざまな地域貢献事業に取り組んでいるために、試合を見ることができない者もたくさんいる。しかし、そこで出会う地域の人々から『今日も来てくれてありがとう』と言ってもらうことで、チームが勝った時と同じか、あるいはそれ以上の喜びを感じることができている。たくさんのお金を手にすることはできないかもしれないが、スポーツビジネスに携わることの幸せを、皆さんにもわかってもらえるとありがたい」
左伴社長のこのようなお話に、50名以上の2年生が熱心に耳を傾け、ノートを取っていました。左伴社長は、複数の学生からの質問にも真摯にお答えくださるなど、授業の終了時間を越えてまで、学生たちの心に響くお話に熱弁をふるってくださいました。
左伴社長のこのようなお話に、50名以上の2年生が熱心に耳を傾け、ノートを取っていました。左伴社長は、複数の学生からの質問にも真摯にお答えくださるなど、授業の終了時間を越えてまで、学生たちの心に響くお話に熱弁をふるってくださいました。
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