6月11日(土曜日)に北海道で行われた全日本鍼灸学会において、健康プロデュース学部健康鍼灸学科4年の横山愛さん、伊藤桃子さん、山河美鈴さんと前年度卒業生の仲村正子さんがそれぞれ研究発表を行いました。
「バスケットボールチーム帯同トレーナーについての調査」 | 横山愛、有馬義貴教授 |
「ストリート系ダンサーのケガと鍼灸認知に関する調査」 | 伊藤桃子、有馬義貴教授 |
「買い物困難地域における受療行動の実態」 | 仲村正子、有馬義貴教授 |
「ファカルティ・ディベロプメントとして学生が率先してできること」 | 山河美鈴、仲村正子、 伊藤桃子、有馬義貴教授 |
バスケットボール女子日本リーグ機構Wリーグ(WJBL)の選手経歴をもつ横山さんは、卒後にバスケットボールチームのトレーナー活動をめざし、その現状を調査しました。高校でダンス部に所属し、大学ではダンスサークルのサークル長をしていた伊藤さんは、鍼灸でダンスをする人たちを支援することを目的として、調査研究を行いました。将来的に静岡で開業を目指している仲村さんは、静岡で望まれる鍼灸の社会貢献スタイルについてフォーカス・グループ・インタビュー法を用いて模索しました。学生による学生支援環境の構築を目指す山河さんは、学生のFDグループの支援活動が学び環境改善の一助になることについて発表しました。
全日本鍼灸学会における学生ポスター発表は9年目を迎え、専門学校から5演題、大学から26演題の発表があり、4名はそれぞれ卒業研究の課題として取り組んだ成果を発表すると同時に他校の学生や先生方との交流を深めていました。
全日本鍼灸学会における学生ポスター発表は9年目を迎え、専門学校から5演題、大学から26演題の発表があり、4名はそれぞれ卒業研究の課題として取り組んだ成果を発表すると同時に他校の学生や先生方との交流を深めていました。
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