富士キャンパス経営学部の公開講座が9月28日(水曜日)に開催され、山本隆三教授の講演や、山本隆三ゼミのゼミ生による研究成果の発表が行われました。当日は富士市市議会議員、富士商工会議所の方、地域の方や学生など多くの方々の参加がありました。
山本教授は地球温暖化問題の現状、現在の取り組み状況について講演。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の「第5次影響評価レポート」の作成に、IPCCの指名により山本教授は査読者として参加し、このレポートの概要に基づき、温暖化問題の現状及び将来の見通しが説明され、更に昨年12月に開催された気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で合意されたパリ協定に基づく各国の政策が説明されました。温暖化対策としては、温室効果ガス、二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーの導入が重要である点についても説明が行われました。
講演を受け、山本ゼミの3年生により、2つの再生可能エネルギー導入の可能性について、富士市の状況と経済性を中心にプレゼンテーションが行われました。一つは、太陽光発電と太陽熱給湯の導入可能性に関する発表、もう一つはバイオマス(生物資源)であるウッドチップ、あるいは木質ペレットを利用するストーブ導入に関する検討を行った結果の発表でした。
プレゼンテーションでは活発な質疑応答が行われ、議論を受け、富士市及び周辺地区における木質バイオマス資源の有効活用の可能性に関し、山本ゼミにてさらに研究、検討を行うことになりました。
山本教授は地球温暖化問題の現状、現在の取り組み状況について講演。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の「第5次影響評価レポート」の作成に、IPCCの指名により山本教授は査読者として参加し、このレポートの概要に基づき、温暖化問題の現状及び将来の見通しが説明され、更に昨年12月に開催された気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で合意されたパリ協定に基づく各国の政策が説明されました。温暖化対策としては、温室効果ガス、二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーの導入が重要である点についても説明が行われました。
講演を受け、山本ゼミの3年生により、2つの再生可能エネルギー導入の可能性について、富士市の状況と経済性を中心にプレゼンテーションが行われました。一つは、太陽光発電と太陽熱給湯の導入可能性に関する発表、もう一つはバイオマス(生物資源)であるウッドチップ、あるいは木質ペレットを利用するストーブ導入に関する検討を行った結果の発表でした。
プレゼンテーションでは活発な質疑応答が行われ、議論を受け、富士市及び周辺地区における木質バイオマス資源の有効活用の可能性に関し、山本ゼミにてさらに研究、検討を行うことになりました。