公益財団法人静岡県防犯協会連合会主催の「平成28年地域安全のつどい」が10月12日(水曜日)、静岡市のあざれあホールにおいて開催され、健康プロデュース学部心身マネジメント学科木村ゼミ4年の鈴木康平さんと杉山大介さんが、参加者代表として「つどい宣言」を行いました。
鈴木さんと杉山さんは、大学や静岡県警が主催する「しずおか・ぴーす」などの防犯活動を積極的に行っており、大学生らしく、大きな声で爽やかにつどい宣言を行いました。静岡県警に内定をしている杉山さんは「これからは警察官として地域の安全安心のために貢献していきたい」と抱負を述べていました。
鈴木さんと杉山さんは、大学や静岡県警が主催する「しずおか・ぴーす」などの防犯活動を積極的に行っており、大学生らしく、大きな声で爽やかにつどい宣言を行いました。静岡県警に内定をしている杉山さんは「これからは警察官として地域の安全安心のために貢献していきたい」と抱負を述べていました。
また、健康プロデュース学部心身マネジメント学科木村准教授が「地域連携による大学生の防犯ボランティア活動 ―若者の防犯力育成を目指して―」と題して、県内の防犯協会会員、警察関係者300名を前に講演を行いました。木村准教授は、防犯ボランティア団体は増加しているが、その担い手となる構成員の50%以上が60歳代で占められており、大学生世代となる10~20歳代の防犯ボランティアはわずが1.6%であることに触れ、浜松キャンパスで実施している地域の小学生の見守り活動や振り込め詐欺啓発DVDの作成などの防犯ボランティア活動を事例として紹介しました。また、大学では第1段階として授業やゼミで防犯ボランティアの基礎となる方法論や理論、知識、態度を学び、次の段階としてサークル活動や静岡県警が主催する「しずおか・ぴーす」などの学外団体での活動をサポートするという両面からのアプローチが若者の防犯力育成につながると講演しました。
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