健康プロデュース学部心身マネジメント学科 木村佐枝子ゼミの学生21名と大学近隣の浜松市立都田中学校1年生全員で取り組んだ「地域連携による犯罪・災害に強いまちづくり・人づくりプロジェクト」成果報告会が12月7日(水曜日)、浜松キャンパスにて行われました。
これは、本学の平成28年度地域交流・連携推進事業に採択され、中学生の若い世代に防犯や防災意識を高め、自分たちの住むまちを自分たちで守る地域づくりを目指して実施。学生と中学生は、6月から地区内のまち歩きを行い、危険個所を確認したり、住民にインタビューを行い、気づいたことを地図やポスターにまとめました。事前学習では、災害図上訓練DIGを実施し、活動した地域の課題を円卓会議で話し合い、中学生にできることをまとめていきました。
これは、本学の平成28年度地域交流・連携推進事業に採択され、中学生の若い世代に防犯や防災意識を高め、自分たちの住むまちを自分たちで守る地域づくりを目指して実施。学生と中学生は、6月から地区内のまち歩きを行い、危険個所を確認したり、住民にインタビューを行い、気づいたことを地図やポスターにまとめました。事前学習では、災害図上訓練DIGを実施し、活動した地域の課題を円卓会議で話し合い、中学生にできることをまとめていきました。
この日は、その成果として「都田・新都田 安心・安全マップ」の作成等の活動報告及び、活動成果をポスター14題、オーラル4題で発表しました。ポスター発表では、大学生からの質問にも堂々と回答する中学生の姿に、参加したみなさんから称賛の声があがっていました。最後には、浜松市教育委員会、新都田地区自治会連合会会長、都田地区自治会連合会会長、北区・区振興課の方などから「実施したことに満足せず、継続的に安心して住むことができるまちづくりを意識してほしい」と講評をいただきました。
今後もさまざまな活動を通じて、地域ぐるみで安全安心なまちづくり、犯罪・災害に強いまちづくりを目指していきたいと考えています。
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