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静岡県「大学生が創る未来への羅針盤事業」シンポジウム「ライフデザインと地域情報」が開催されました


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シンポジウム「ライフデザインと地域情報」が1月21日(土曜日)、静岡キャンパス水落校舎にて開催され、参加した市民や学生が将来の人生設計を考える上で必要な情報、地域との関わり方について考えました。
パネリストを務めた、石川県で学生や地域、企業のマッチング事業を展開する(株)ガクトラボ代表の仁志出憲聖さんが「金沢の若者と地域を結ぶ取り組み」や自らの起業体験を紹介。自動車用変速機メーカーのジヤトコ(株)人事部の平井梓さんが「ライフデザインとダイバーシティ」について、企業の先駆的な取組みを紹介しました。
本学からは法学部の学生が所属する「エリアデザイン研究会」の和田耕輔さん(3年)が発表を行い、「ライフデザインと地域情報Map」について説明を行いました。
参加者は、起業、就労、子育ての面からライフデザインを考え、ディスカッションを行いました。「起業して、地域により根ざしていきたいと考えるようになった」、「静岡は住みやすいので、ぜひ県内で就職をしたい」、「子育ても視野に入れて就職を考えたい」、「地域で活躍する人の情報を取り込むべき」といった意見が聞かれました。研究会は、3月13日(月曜日)、「大学生が創る未来への羅針盤事業」報告会にて政策提言を行う予定です。


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