静岡キャンパス水落校舎で4月18日(火曜日)、法学部の「刑法Ⅱ」の講義の一環で、静岡県警の筋伊知朗(すじ・いちろう)本部長が「警察行政の現在」と題して講義を行いました。刑法Ⅱの受講生ほか、法学部学生120人程が、刑法犯認知件数等の推移や、犯罪に強い社会の実現のための行動計画、治安に関する国民の意識調査などについて、熱心に耳を傾けました。
筋本部長は1986年に警察庁に入庁、香川県警本部長、警察庁警備企画課長などを歴任、昨年8月に警視庁総務部長から静岡県警本部長に着任しています。
筋本部長は、最近のトピックとして、特殊詐欺やサイバー犯罪、交通事故や災害対策などについて県警の取り組みを説明、静岡県警の組織や女性の登用などについても概要を説明しました。授業を担当する細川学部長は「犯罪を扱う刑法の講義の前提としての知識は大事」と、本部長の講義の意義を学生にアピールしました。
筋本部長は、最近のトピックとして、特殊詐欺やサイバー犯罪、交通事故や災害対策などについて県警の取り組みを説明、静岡県警の組織や女性の登用などについても概要を説明しました。授業を担当する細川学部長は「犯罪を扱う刑法の講義の前提としての知識は大事」と、本部長の講義の意義を学生にアピールしました。
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