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学生の力でミカン農家をサポート/こども健康学科


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健康プロデュース学部こども健康学科の学生が組織するサークル「学生援農隊」が9月9日(土曜日)から約1ヶ月間、浜松市内のミカン農家の摘果作業と収穫のサポートをしています。
学生援農隊は2016年12月に発足し、収穫時など一時的な労働力を必要とする農家からJAとぴあを通じて「援農要請」を受け、活動しています。
学生はミカン農家の方の指導を受けた後、木の枝切り作業と摘果作業を行いました。枝切り作業は木の上部だけではなく、下部に実っているミカンにも日光を当てる大切な作業です。ミカン畑は山の中にあり坂になっているため、体勢を整えながら作業をします。初めはどの枝や実を切ればよいのか手間取りましたが、コツを掴んでからは効率よく作業ができるようになりました。
援農隊の長谷川絢子さん(こども健康学科2年)は「9月末からは収穫作業が始まり、今の作業がおいしいミカンを作っているかと思うと収穫が楽しみ」と語りました。
こども健康学科では、直接体験から得た経験を幼児教育の学びに活かし、こどもの健やかな成長を支える保育者を目指します。

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