株式会社ユニーと静岡県環境企画課、常葉大学富士キャンパスが共催した環境教育イベントが開催され、県西部の親子20組が製紙工場や富士山で環境学習を行いました。本学社会環境学部の山田辰美教授と社会環境学部生が所属する自然体験活動研究会の学生が企画と指導を担当しました。
丸富製紙の工場で紙パックのリサイクルを見学した後、白糸の滝の広場で水と富士山のユニークな学習を楽しみました。地球を描いたビーチボールを投げて、海と陸の割合を確かめたり、一滴の水に変身して地球を旅する「驚異の旅」や、富士山に降った雨や雪が富士山周辺で湧水として現れるまでどれくらいの年月を要するかをモデル実験で確かめたりしました。参加者は親子で学校とは一味違った楽しい学びに熱中していました。
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