在浜松ブラジル総領事ジョゼ・アントニオ・ピラス氏からお招きいただき、外国語学部グローバルコミュニケーション学科で外国語を学び始めた1年生とブラジル・ポルトガル語を学ぶ2~4年生23名が、10月18日(水曜日)に浜松ブラジル総領事館を訪問しました。
初めに、総領事館の業務内容(在住ブラジル人の公的手続や、生活に必要な情報提供、外国人がブラジルに渡航する際のビザ発給業務など)について説明してもらいました。副総領事パウロ・アマード氏からは、ブラジルの歴史や地理・文化の多様性に関するお話しを伺い、学生たちはブラジルを代表する食べ物ポン・デ・ケイジョを味わいながら、副総領事との歓談を楽しみました。
総領事ジョゼ・アントニオ・ピラス氏は、日伯の外交関係が樹立してから122年が経ち、現在ではあらゆる分野において両国の関係がますます深まっていること、ブラジルには190万人もの日系人が住んでおり、ブラジルを訪問すれば、まるで日本の家にいるような親近感を抱くでしょう、とお話しくださいました。さらに、学生たちに、外国語を一生懸命勉強し、歴史や文化の知見を広めて、外国と日本の架け橋になってほしいと激励してくださいました。
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