常葉大学陸上競技部の部員が10月9日(月曜日)、浜松市西区スポーツ祭りの陸上教室で小学生75名対象に「速く走るためのコツ」を指導しました。これは浜松市体育協会が管理する舞阪総合体育館の依頼を受け実施したもので、将来保健体育の教員をめざす9名の学生とアスレティックトレーナーを目指す学生1名が協力したものです。
学生らはこれまでも数々の陸上教室で補助活動を行っていましたが、学生たちだけで教室を運営するのは今回が初めてで、これまでの活動経験を活かし90分の教室を構成しました。
学生らはこれまでも数々の陸上教室で補助活動を行っていましたが、学生たちだけで教室を運営するのは今回が初めてで、これまでの活動経験を活かし90分の教室を構成しました。
桐生祥秀選手やボルトも行っているという基本動作を3つのルールとして指導。部員が良い見本、悪い見本を見せたり、実際に体験してもらったりして、違いを理解してもらいました。最初、ぎこちない動きをしていた子どもたちは、姿勢、腕振り、もも上げの仕方など3つのルールを意識しながら練習を繰り返し、最後にはとてもきれいなフォームで走るようになりました。学生は、一人ひとりに目を配り、声をかけながら指導をし、子どもたちは疲れを見せることもなく楽しそうに取り組んでいました。
この教室を運営した主将 加藤真生さんと高森帆南さん(ともに心身マネジメント学科3年)は「部員だけで行う難しさ、小学校低学年を教えるという難しさを感じた。次回は子どもたちにどう表現したら、分かりやすく伝わるか、部員同士の連携など、今回以上に工夫していきたい」と話しました。
この教室を運営した主将 加藤真生さんと高森帆南さん(ともに心身マネジメント学科3年)は「部員だけで行う難しさ、小学校低学年を教えるという難しさを感じた。次回は子どもたちにどう表現したら、分かりやすく伝わるか、部員同士の連携など、今回以上に工夫していきたい」と話しました。
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