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第3回ふじのくに地域・大学コンソーシアム大学連携講座が開催されました/常葉大学法学部地域法政策研究・実践センター、造形学部


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11月19日(日曜日)に大学連携講座(静岡県・公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム、常葉大学法学部地域法政策研究・実践センター主催)が掛川市の大日本報徳社で開催されました。
「創造的産業と税制優遇 007から藤田そしてU2へ」と題してシグリッド・へメルス教授(エラスムス大学法学部)が基調講演を行いました。土屋和男教授(造形学部)、杉山智之非常勤講師(造形学部)、造形学部環境デザインコース3年生が「掛川・松ヶ岡の活用・継承」と題し、実践報告を行いました。天内大樹講師(静岡文化芸術大学デザイン学部)は、浜松・寺島町リノベーション学生ワークショップ」の実践報告を行いました。

ディスカッション「見えがくれする掛川 建築を使い続ける・街を持続させる」では、地域において文化を継承・持続し、まちづくりに活かしていくためのネットワークづくり、地域で市民・行政・大学が連携して歴史的建造物や地域資源を維持・活用する取り組みを通じて歴史的建造物の価値について考えました。
参加した学生からは「掛川市全体が文化財に力を入れている」、「市民が主導して歴史的建造物を保全している」、「他大学の取り組みを知ることができた」といった感想が聞かれました。


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