健康プロデュース学部心身マネジメント学科木村ゼミの学生と、浜松北部地区4校(都田小、都田南小、浜名小、二俣小)の児童が協働で取り組み、完成した「防災・減災かるた(浜松北部版)」を浜松市内の全小学校に寄贈するため、代表の山田千緋呂さん(心身マネジメント学科4年)が2月22日(木曜日)、浜松市教育長を訪問しました。
山田さんはこのかるたを教員長に手渡し、作成した経緯や特徴について説明しました。教育長は「浜松市は広域で地域によって異なった特徴がある。例えば災害時に児童を守り殉職した河西訓導などの郷土の先人については、かるた遊びから他の地域の子どもたちに知ってもらえる機会になる。子どもたちが危機意識を持つことで、家族みんなで話し合い、防災に対する意識向上につながることを期待したい」と話しました。
このかるたは、夏休みの課題として児童が学習した内容や地域の特性を盛り込んだ標語を作成し、学生がその標語に合う絵札を手書きして完成したものです。読み札の裏面には防災・減災に関するキーワードと説明が書かれており、楽しみながら学べる工夫がしてあります。
まもなく、東日本大震災発生から7年が経とうとしております。震災の記憶が薄れゆく中、このかるた遊びを通じて小学生の児童たちが、災害時に自分で自分の身を守る事を考えるきっかけとなり、子どもたちの防災・減災意識向上に役立ててほしいと思います。
山田さんはこのかるたを教員長に手渡し、作成した経緯や特徴について説明しました。教育長は「浜松市は広域で地域によって異なった特徴がある。例えば災害時に児童を守り殉職した河西訓導などの郷土の先人については、かるた遊びから他の地域の子どもたちに知ってもらえる機会になる。子どもたちが危機意識を持つことで、家族みんなで話し合い、防災に対する意識向上につながることを期待したい」と話しました。
このかるたは、夏休みの課題として児童が学習した内容や地域の特性を盛り込んだ標語を作成し、学生がその標語に合う絵札を手書きして完成したものです。読み札の裏面には防災・減災に関するキーワードと説明が書かれており、楽しみながら学べる工夫がしてあります。
まもなく、東日本大震災発生から7年が経とうとしております。震災の記憶が薄れゆく中、このかるた遊びを通じて小学生の児童たちが、災害時に自分で自分の身を守る事を考えるきっかけとなり、子どもたちの防災・減災意識向上に役立ててほしいと思います。
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