2月24日(土曜日)に静岡市特別支援教育センターにて第2回スヌーズレン教育研究会を開催され、教育学部初等教育課程 姉崎弘研究室ゼミが、しずおか中部連携中枢都市圏課題解決事業として採択された「小学校における発達障がい児に対するスヌーズレンの授業の有効性」について報告を行いました。企画者の姉崎教授の基調講演の他、姉崎ゼミ3年の鈴木孝則さんの実践発表が行われました。
学生は児童に対し、放課後の静かな個別の空間で、ブラックライトで色鮮やかに光る蛍光教材や心地よい音楽と香り(スヌーズレン環境)に包まれた中で、リラックスして国語や算数の学習をしたり、学校での悩み事を聞いてアドバイスをしたり、といった支援活動を行っています。
この中で、子どもたちの心を開かせ、子ども自身の抱えている問題の解決に向かわせます。対人関係やコミュニケーションの苦手な発達障がいの子どもたちが、少しずつ必要なスキルを学び、仲間の中に入れるようになり自信を取り戻すといった効果が現れています。
この中で、子どもたちの心を開かせ、子ども自身の抱えている問題の解決に向かわせます。対人関係やコミュニケーションの苦手な発達障がいの子どもたちが、少しずつ必要なスキルを学び、仲間の中に入れるようになり自信を取り戻すといった効果が現れています。
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