東日本大震災が発生した3月11日(日曜日)、震災で亡くなられた方々を追悼し、震災の風化防止と防災・減災意識の向上を目的に「3.11復光キャンドルナイト」を開催しました。本学浜松キャンパスの学生が中心となり、震災翌年から毎年浜松市中心部のアクト通りで実施しています。
震災から7年が経ち、東北の「今」を知らない人へ、東日本大震災を知らない子どもたちへ、現実を知ってもらい、そして、防災・減災に関する知識を増やし、知るサイクル(輪)を広げていきたいという想いを込め、今年のテーマは「知(しる) ~これまでを知り、広げあおう未来への輪~」としました。
震災から7年が経ち、東北の「今」を知らない人へ、東日本大震災を知らない子どもたちへ、現実を知ってもらい、そして、防災・減災に関する知識を増やし、知るサイクル(輪)を広げていきたいという想いを込め、今年のテーマは「知(しる) ~これまでを知り、広げあおう未来への輪~」としました。
地震発生時の14時46分に、市民の方々やボランティア参加者、浜松市内で同日開催されていた「がんこ祭り」の来場者と共に黙とうを行いました。今回は、啓発活動で訪問した市内の小中学校の児童や、防災イベント来場者に書いていただいたメッセージカードを巻いた約6,000本のキャンドルで、会場中央に「知」の文字を作り、鈴木康友浜松市長を迎え点灯式を実施しました。
3.11復光プロジェクト実行委員長の前田英実璃さん(健康鍼灸学科3年)は「災害時に自分自身や大切な人を守るための教訓として東日本大震災を知って欲しい。そのためにも、今後も被災地支援を継続的に行っていきたい」と話しました。
会場では、自分のメッセージカードが巻かれたキャンドルに火を灯す親子も見られ、このイベントを通して震災を意識し、自らの行動を考えるきっかけとなりました。
3.11復光プロジェクト実行委員長の前田英実璃さん(健康鍼灸学科3年)は「災害時に自分自身や大切な人を守るための教訓として東日本大震災を知って欲しい。そのためにも、今後も被災地支援を継続的に行っていきたい」と話しました。
会場では、自分のメッセージカードが巻かれたキャンドルに火を灯す親子も見られ、このイベントを通して震災を意識し、自らの行動を考えるきっかけとなりました。
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