公益財団法人ニッポンハム食の未来財団主催の「第3回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」が行われ、学生の部に応募した浦野有美さん(健康栄養学科4年)が受賞しました。浦野さんは、応募総数790作品の中から第一次審査、第二次審査、最終審査を経て優秀作品に選ばれ、3月18日(日曜日)女子栄養大学駒込キャンパスにて上位受賞者における表彰式・記念受賞パーティーに参加しました。受賞者は、作品への想いやこれまでの道のり、将来の夢などを発表しました。ニッポンハム食の未来財団の山田良司理事長は「ひとつひとつの料理には食物アレルギーを持つ人においしく食べてもらいたいという想いが詰まっていて、今も感動で胸がいっぱいです。」と挨拶されました。
今回応募した浦野さんの作品は「虹色ガトー・インビジブル」と題し、切ると断面の虹色の層が見えるワクワク気分を、アレルギーを持つ子も持たない子も大人もみんな一緒に楽しめる一品として提案しました。浦野さんは、「使用できる食材が限られるため、レシピ通りにいかず失敗を繰り返しながら完成することができました。今後、たくさんの方の健康をサポートする管理栄養士となれるようさらに経験を積んでいきたいと思います。」と語りました。
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