本学造形学部アート表現コース4年の軍地詩織さんがふじのくに地球環境史ミュージアムと協力し、未就学児から小学生向けの紙芝居「モルフォチョウのカーテン」を完成させました。
これは同館の展示交流員である出口桂さん(常葉大学非常勤講師)からの依頼によるもので、人間と地球環境の関係を学習し、未来を考えるというミュージアムのコンセプトを分かりやすく伝えようと、約1年前から制作を開始。チョウの羽をヒントに開発された日光を浴びても色あせない繊維が生活を豊かにするというストーリーを12枚に収め、青色の光のみを反射する鱗粉の構造を示す模型など小物も制作し、小さな子どもでも理解できるよう工夫しました。青色に輝くモルフォチョウの羽を参考に実用化された化学繊維を題材にした物語で、同ミュージアムのキッズルームで自由に読み聞かせを楽しめます。
軍地さんは「子どもたちにも昆虫の魅力を知ってほしい。自然の面白さに興味を持つきっかけになれば」と話しました。
これは同館の展示交流員である出口桂さん(常葉大学非常勤講師)からの依頼によるもので、人間と地球環境の関係を学習し、未来を考えるというミュージアムのコンセプトを分かりやすく伝えようと、約1年前から制作を開始。チョウの羽をヒントに開発された日光を浴びても色あせない繊維が生活を豊かにするというストーリーを12枚に収め、青色の光のみを反射する鱗粉の構造を示す模型など小物も制作し、小さな子どもでも理解できるよう工夫しました。青色に輝くモルフォチョウの羽を参考に実用化された化学繊維を題材にした物語で、同ミュージアムのキッズルームで自由に読み聞かせを楽しめます。
軍地さんは「子どもたちにも昆虫の魅力を知ってほしい。自然の面白さに興味を持つきっかけになれば」と話しました。
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