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地域の方の健康増進のために「北区☆健康フェア」開催


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常葉大学社会貢献・ボランティアセンターは10月6日(土曜日)、
「市民のための、北区☆健康フェア」を開催しました。

今年度は、運動不足が問題視されている働き盛りの世代やキッズを対象にした体力測定や運動能力測定も実施。当日は、健康プロデュース学部の4学科、保健医療学部2学科の学生60名と健康プロデュース活動演習の受講生100名が主体となり行いました。

測定コーナーでは、健康栄養学科、理学療法学科の学生が、骨量、ヘモグロビン量、めまい・立ちくらみ測定等、さまざまな項目の測定を行い、学生は学習した知識を活用し食生活や運動についてアドバイスをしました。

一方、健康相談コーナーでは、健康鍼灸学科の学生が来場者の腰痛やひざの痛みなどの悩みに応え、地域の方との相談を聞きながら、ささない鍼を使用したアドバイスを行いました。

講演では、心身マネジメント学科の井口睦仁助教が、「健幸を求めて」をテーマに、静岡県が推奨するふじ33プログラムを実践しながら、「適度な運動と社会とのかかわりが健康の秘訣である」と語りました。

新たに企画したパパ・ママのコーナーでは、筋力、柔軟性等のチェック、自宅でできる筋トレなどを実施、また、キッズコーナーでは、走る、投げる、跳ぶの3つの動作チェックから、個々の特徴に合わせたアドバイスを行い、外遊びの重要性について保護者の方に伝えることができました。

当日は、台風25号の影響による強風が予想されたため、12時までの終了となりましたが、 170名を超える来場者がありました。
この企画は年々リピータも増えています。昨年度よりも数値がよくなったと喜ぶ方も見られ、地域では定着したイベントのひとつとなっています。 今後も地域の方の健康づくりに貢献していきたいと思います。

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