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ランニングしながら社会貢献、ランパト結団式に参加協力


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10月13日(土曜日)、ツインメッセ静岡におきまして「しずおかランニングパトロール結団式」が開催され、本学からは、防犯サークルJUSTICEなどの法学部の学生27名、草薙キャンパスの学生1名、浜松キャンパスは木村ゼミの学生10名の38名が参加しました。
これは、静岡県警察署と静岡新聞社・静岡放送が企画したもので、市民ランナーに、普段のランニングを地域貢献に役立ててもらい、健康づくりと地域の安全・安心の見守り役を担ってもらおうとするものです。
常葉大学は、健康プロデュース学部木村佐枝子准教授が防犯アドバイザーとして委嘱され、企画の段階から協力しています。

防犯ボランティアは高齢化が進んでおり、特に若者の担い手は2%弱。今回、常葉大学の学生が関わることで、同世代を取り込むことが期待されています。
県警生活安全企画課の及川博行課長(参事官)は「子どもの下校時間や不審者情報が増える夜間にぜひ活動してほしい。警察官ではないので無理をしないでお願いしたい」と挨拶されました。木村佐枝子准教授は「若者の力も活用し、無理なく長く続けてほしい」と話しました。
また、会場では、浜松キャンパスのボランティアサークルSinQが「刺さない鍼」を活用して市民ランナーに痛みのケアを実践しました。

結団式ではスタッフとして活動した学生は、午後からはヤング防犯ボランティアの一員としてグループワークに取り組みました。会場周辺の地図を広げ、静岡県警のHPから事件事故情報を収集し、ランニング前に走路の情報を理解したのち、試走しました。
試走後の報告会では、「グループの人数が多くなると、前と後ろにリーダーを置いた方が危険情報を共有しやすいのでは」など、意見が上がりました。
活動は11月1日(木曜日)から開始し、学生は居住地エリアや大学周辺での活動を進めていきます。この活動が地域のためにも、そして学生自身の将来のためにも役立つ活動になることを期待します。


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