9月29日(土曜日)静岡水落キャンパスにて「持続可能な地域と防災」と題して公開講座が開催されました。
寺井良夫(INDS・いわてNPO災害支援ネットワーク共同代表)が、「南海トラフ地震を想定した岩手と静岡の連携」と題して基調講演を行い、続いて、大向昌彦、阿部知幸(ともにINDS構成メンバー)から、災害発生時のボランティアコーディネートや被災者からの相談窓口対応についての体験が紹介されました。
後半は、伊藤光造氏(SAVE IWATEしずおか代表)をコーディネーターとして、パネルディスカッション「支援と受援 災害時に混乱しないための準備と関係構築」が行なわれました。静岡大学教育学部・防災総合センター 池田恵子教授、常葉大学健康プロデュース学部心身マネジメント学科 木村佐枝子准教授、鳥羽茂氏(静岡県ボランティア協会事務局長)、山岡美須永氏(浜松市災害ボランティア連絡会会長)、大石学氏(清水災害ボランティアネットワーク代表)が今後の災害に備え、「受援」体制構築の必要性について、意見を述べました。
行政、NPO、地域の方、学生団体など80名が参加しました。参加者からは「静岡県民は防災に対する考えが甘すぎるのではないか」、「今は、ボランティアで支援をする側にいるが、支援を受ける可能性についても考えることが重要」といった意見が聞かれました。
寺井良夫(INDS・いわてNPO災害支援ネットワーク共同代表)が、「南海トラフ地震を想定した岩手と静岡の連携」と題して基調講演を行い、続いて、大向昌彦、阿部知幸(ともにINDS構成メンバー)から、災害発生時のボランティアコーディネートや被災者からの相談窓口対応についての体験が紹介されました。
後半は、伊藤光造氏(SAVE IWATEしずおか代表)をコーディネーターとして、パネルディスカッション「支援と受援 災害時に混乱しないための準備と関係構築」が行なわれました。静岡大学教育学部・防災総合センター 池田恵子教授、常葉大学健康プロデュース学部心身マネジメント学科 木村佐枝子准教授、鳥羽茂氏(静岡県ボランティア協会事務局長)、山岡美須永氏(浜松市災害ボランティア連絡会会長)、大石学氏(清水災害ボランティアネットワーク代表)が今後の災害に備え、「受援」体制構築の必要性について、意見を述べました。
行政、NPO、地域の方、学生団体など80名が参加しました。参加者からは「静岡県民は防災に対する考えが甘すぎるのではないか」、「今は、ボランティアで支援をする側にいるが、支援を受ける可能性についても考えることが重要」といった意見が聞かれました。
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