（公財）浜松市体育協会主催の「いきいきレクスポ教室」に学生が協力

常葉大学は、（公財）浜松市体育協会と双方がもつ資源を活かし、地域のスポーツ振興とスポーツや健康づくりを通じた豊かな地域社会の形成、発展を目的に連携協定を締結しています。
このたび、本学健康プロデュース学部心身マネジメント学科の学生2名は、（公財）浜松市体育協会が運営する「いきいきレクスポ教室」で継続的に指導補助をしています。授業の空き時間を利用し、地域の高齢者にさまざまなスポーツを体験してもらい、交流を深めています。

二人はすでに健康運動実践指導者の資格を取得済み。その実践の場としてこの機会を活用しています。全40名の参加者のうち過半数は70歳以上、この日はバトミントン、ワンバウンドバレーボール、ビーチバレーボールを学生とともに楽しんでいました。
学生の一人、二ツ橋瑞希さん（4年）は「みなさん、とても動きがよくて、いつも元気をもらっている。時には、足の痛みがあるなど、相談を受けることがあり、そんなときは学んだ知識を活かし、アドバイスしている」と語りました。また、村井里菜子さん（4年）は「同年代とは違い、言葉の使い方、説明の仕方を工夫している。皆さんが楽しめるよう配慮しながら、けがをしないよう注意を払っている」と語りました。二人は健康運動指導士の資格も取得予定（1名は取得済み）。社会に出て即戦力として活躍できるよう経験を積みながら、地域貢献のひとつとして活動しています。

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