「高校生のための食講座はじめよう!!フルーツ習慣」を開催しました／健康栄養学科

健康プロデュース学部健康栄養学科では、11月3日（土曜日）に「高校生のための食講座はじめよう!!フルーツ習慣」を開催しました。この講座は、若い世代における果物摂取の低迷が続いていることから、果物摂取量の落ち込む前の年代である高校生に向けて果物摂取を啓発することを目的に行われました。
講義の部では、健康栄養学科講師の佐野文美先生による、日本人の果物摂取の現状、果物の栄養や健康効果に関する話を聴いて果物について学びました。栄養士・管理栄養士の職務内容の紹介もありました。
つづいて調理の部では、健康栄養学科准教授の川上栄子先生の指導のもと、大学生と一緒に青森県産の新鮮なりんごを使ってアップルパイ作りにチャレンジしました。りんごは、青森県りんご対策協議会からご提供いただきました。

りんごの皮むきコンテストも行われ、むいた皮の長さを競いました。
高校生からは「フルーツの栄養について知ることができてよかった」「アップルパイ作りがとても楽しかった」「大学生と話ができてよかった」などの感想をいただきました。また多くの参加者が、フルーツを食べることを習慣にしたいと回答してくださいました。
みなさん、上手にアップルパイを焼き上げました。
参加いただいた高校生と保護者のみなさん、ありがとうございました。
なお、今回の講座は、一般社団法人全国栄養士養成施設協会および青森県りんご対策協議会の後援により実施しました。

「高校生のための食講座 はじめよう!!フルーツ習慣」を開催しました／健康栄養学科

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