11月20日（火曜日）、藤枝市からの受託事業である「取材型企業情報パンフレット」が完成しました。柴ゼミ生を中心とする法学部の学生約40名が課外活動として、自発的に取り組みました。企業の選定については、藤枝市商業観光課、藤枝商工会議所、岡部町商工会の協力を得ました。4月～7月にかけて、藤枝市「BiViキャン」にて「企業と学生の交流会」を4回開催し、8月～9月にかけては、学生が企業に直接訪問しインタビューを行ない、得られた74社のデータをまとめパンフレットにしました。事業に参加した学生からは、「このプロジェクトに参加して多くの社会人の方とお話することで、今後自分が社会に出て働くにあたり、大変参考になった。この経験から、社会人になるという自覚をしっかりともち、これからの人生をどう生きるかを考えていきたいと思いました。」といった感想が聞かれました。パンフレットは、藤枝市の新成人に、成人式の案内と一緒に郵送される予定です。
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