本学保育学部赤塚ゼミが展開するとこは未来塾のプロジェクト「目指せ!憧れのファッションモンスター! ~僕・私だっておしゃれしたい!~」を実施しました。
この活動は、赤塚ゼミ3年の学生6名による地域貢献活動です。活動のきっかけは、学生の一人がアルバイトをする障害児支援施設において「タキシードを着てみたい」と訴える障害児との出会いから始まりました。障害のある子どもの中には、慣れない人や場所に対して強い不安を示すために外出を控えたり、車いす生活のために行動範囲が限られてしまったりするケースが見られます。おしゃれをすることで、障害の有無に関わらず地域に出かけるきっかけになれば…そんな思いで活動しています。
この活動は、赤塚ゼミ3年の学生6名による地域貢献活動です。活動のきっかけは、学生の一人がアルバイトをする障害児支援施設において「タキシードを着てみたい」と訴える障害児との出会いから始まりました。障害のある子どもの中には、慣れない人や場所に対して強い不安を示すために外出を控えたり、車いす生活のために行動範囲が限られてしまったりするケースが見られます。おしゃれをすることで、障害の有無に関わらず地域に出かけるきっかけになれば…そんな思いで活動しています。
本企画に同意を得たお子さん2名(特別支援学校小学部に在籍)を対象に、「来てみたい洋服」について聞き取り調査を行い、「体のマヒがあっても着脱しやすい」という点に留意して学生らが製作した衣装で、「うど☆ハロウィン(10月末、草薙駅前商店街)」に参加しました。対象児の1名は大好きなキャラクターの衣装を着て、もう1名は大好きなハンバーガーの衣装を車いすの上から羽織りました。
草薙商店街の協力もあり、地域の皆様が車いすでも参加しやすい方法をご提案くださったり、学生らは「トリック・オア・トリート」と口頭では伝えられない子どものためにコミュニケーションカードを作成したりと、衣装だけではない様々な配慮を学ぶ機会となりました。
またこの活動については、11月22日に、ケーブルテレビTOKAIの「トコチャンワイド」という番組内で紹介されました。
草薙商店街の協力もあり、地域の皆様が車いすでも参加しやすい方法をご提案くださったり、学生らは「トリック・オア・トリート」と口頭では伝えられない子どものためにコミュニケーションカードを作成したりと、衣装だけではない様々な配慮を学ぶ機会となりました。
またこの活動については、11月22日に、ケーブルテレビTOKAIの「トコチャンワイド」という番組内で紹介されました。
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