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保健体育の教員をめざす学生が浜松市スポーツ少年団の交流会を企画運営 /心身マネジメント学科


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12月1日(土曜日)、浜松アリーナで行われた「浜松市スポーツ少年団交流会」で、健康プロデュース学部心身マネジメント学科の学生8名が、スポーツ少年団に所属する小学生および保護者約270名を対象にした交流会を実施しました。スポーツ少年団の理念は、スポーツを通じた人づくり、そして地域交流など。日頃は別々の少年団に所属し、活動している子どもたちの交流の場として開催されました。

8名の学生は、小学生に対しレクリエーションを企画するのは初めて。異なる少年団の子同志が交流できること、保護者も参加してもらうことを意識して9つのゲームを企画しました。

ゲームでは、学生1人1人がリーダーになり、やり方を説明したり、見本を見せたりしました。学生らは大人数を動かすことの難しさ、小学生に伝えるための言葉選びの難しさを感じながらも、どの学生も約270名を前に工夫をし、きっちりと自分の役割を果たしていました。

学生と子どもたちはすぐに親しくなり、時には一緒にゲームを楽しみ、地域の子どもたちや保護者との交流を深めました。

今回の交流会を企画したリーダーの渡邊寿希也さん(4年)は「初めての経験でしたが、仲間に助けられ無事終了することができました。課題はたくさんありますが、とてもよい機会となりました。課題は次に活かしていきたいです」と語りました。
この活動は、浜松市体育協会との連携協定に基づき協力したものです。今後、スポーツを通じた地域づくり、人づくりに貢献していきたいと思います。


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