本学経営学部(静岡草薙キャンパス)2年生の経済学関係3ゼミナール(山本隆三ゼミ、土村宜明ゼミ、安藤詩緒ゼミ)では、昨年9月から財務省東海財務局静岡財務事務所の協力を得て、同財務局若手職員の方のアドバイスを受けながら「日本の財政問題‐少子化の中で日本の財政問題を解決する政策」を7グループに分かれ検討する活動を行ってきました。
グループでの議論からは、少子化対策、社会保障制度・高齢者医療制度見直し、税制度再検討などの具体案が浮かび上がってきましたが、各グループ毎の案をまとめ1月24日(木曜日)に東海財務局から8名の職員を迎え発表会を行いました。
グループでの議論からは、少子化対策、社会保障制度・高齢者医療制度見直し、税制度再検討などの具体案が浮かび上がってきましたが、各グループ毎の案をまとめ1月24日(木曜日)に東海財務局から8名の職員を迎え発表会を行いました。
東海財務局の方からは、グループの発表内容が地に足がついたものが多いと評価するコメントを戴きました。また、学生からは、「このような機会がなければ日本の財政問題を考えることはなかった。非常に勉強になった」とのコメントがありました。
学年が変わった後も、東海財務局が高校生を対象に行っている財政問題を考える啓蒙活動に、この成果をもとに学生がファシリテーターとして参加することが決まっており、引き続きグループ活動を異なる形で続けることになります。
学年が変わった後も、東海財務局が高校生を対象に行っている財政問題を考える啓蒙活動に、この成果をもとに学生がファシリテーターとして参加することが決まっており、引き続きグループ活動を異なる形で続けることになります。
関連リンク
-
経営学部についてはこちら