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「平成30年度パラリンピック教育普及啓発事業」に学生がボランティアとして協力/社会貢献・ボランティアセンター「HUVOC」


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1月14日(月曜日)、スポーツ庁委託事業「パラスポーツ・アスリートをもっと知ろう! in 浜松」が浜松アリーナで開催されました。この日は、ボッチャ日本代表の杉村英孝選手(リオ2016パラリンピック銀メダル)とパラ卓球日本代表の土井健太郎選手、元競泳日本代表の松田丈志選手が招かれ、トークショーや各スポーツ体験が行なわれ、浜松キャンパスの心身マネジメント学科および理学療法学科の学生6名は運営補助員として活動しました。
事前に申込した親子約60名は、競技方法の説明を受けた後、日本代表を相手にそれぞれの競技を体験しました。初めて体験するボッチャや、パラ卓球は、通常の競技とは内容が異なり、微妙な力加減と独特な技が必要のようでした。
代表選手は、「試合中、みなさんの応援がとても力になる」と話し、体験者のプレーの時も参加者一丸となって応援し、競技を楽しみました。
学生の活動は、会場準備、受付、体験時の子どもたちのサポートなどでした。参加した相馬彩花さん(心身マネジメント学科3年)は、「普段、機会が少ないパラスポーツを体験できる良い機会。選手や参加者を応援することで会場がひとつになり、改めてスポーツが持つ、人と人をつなぐ力を感じました」と話しました。
このイベントは、スポーツ庁、浜松市、読売新聞社が関わる事業で、学生にとってはイベント運営やパラスポーツについて学ぶ機会となりました。
浜松キャンパスには、スポーツを専門とした学科があり、専門教員も多く在籍しているため、今後も浜松市内においてオリンピックパラリンピックの啓発事業に関わっていきたいと思います。


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