2018年度 静岡市の食育推進事業「しずおかカラダにeat75」の活動の一環として、常葉大学他、県内の栄養・食品について学ぶ学生達が協力し、「健康貯金スタートブック　～食事を変えれば未来が変わる～」の小冊子を完成させました。この冊子は、健康な生活を送るためには、若い世代の食育が重要であるとの考えに基づき、静岡市内に通う高校3年生全員を対象に配布し、食に対する意識向上を目的として企画・作成されました。
常葉大学健康プロデュース学部健康栄養学科からは、4年生の加藤文菜さん、杉田沙津希さん、芳賀潤也さん、小木ひかるさんの4名が参加しました。8月からワークショップを開催し、4つのテーマについて、大学、短大、専門学校の学生たちが意見交換し、解りやすい素晴らしい冊子が出来上がりました。
朝食や野菜について掲載された「知ってほしい食のコト」では、ワークショップに参加した学生からあがった4つのテーマについて、「知っていると便利なアイデアや知識」としてまとめられています。
１．勉強も仕事も効率アップ！　朝ごはんを食べよう
２．栄養バランスの整った食事って？　～自分に合った食事スタイルの確立を～
３．一人暮らしにオススメ！　野菜の保存方法
４．やせが及ぼす影響について　～適性体重を知ろう～
また、静岡県広聴広報課が運営する若者向けのツイッタ―「静岡県庁わかものがかり」で紹介されています。ぜひご覧ください。