2月12日(火曜日)、経営学部生6名(2年生:刈谷香介さん、粂泰成さん、1年生:ヒトミアイコさん、松浦琢也さん、渥美和土さん、松下絋大さん)と外国語学部生4名(3年生:上條翼さん、2年生:太田瑠菜さん、小柳直人さん、中沢真央さん)及び、教員1名(経営学部:坂本勝信准教授)が浜松市外国人学習支援センターを訪問し、日本語授業「プロジェクトワーク」におけるインタビューイーとして協力し、学習者たちと交流をしました。
この活動は、平成30年度地域交流・連携推進事業「多文化共生に資する日本人住民と外国人住民の交流事業」の一環として実施されたものです。(浜松国際交流協会(HICE)との連携事業であり、HICEが浜松市の委託を受けて浜松市外国人学習支援センターで日本語教室を開講している。)本事業では、1)生活者としての外国人の日本社会へのスムーズな適応を促すこと、2)常葉大学大学生の多文化共生の意識を涵養すること、3)外国人住民と日本人住民の交流の成果を社会に発信すること、の3点を目的に掲げています。
この活動は、平成30年度地域交流・連携推進事業「多文化共生に資する日本人住民と外国人住民の交流事業」の一環として実施されたものです。(浜松国際交流協会(HICE)との連携事業であり、HICEが浜松市の委託を受けて浜松市外国人学習支援センターで日本語教室を開講している。)本事業では、1)生活者としての外国人の日本社会へのスムーズな適応を促すこと、2)常葉大学大学生の多文化共生の意識を涵養すること、3)外国人住民と日本人住民の交流の成果を社会に発信すること、の3点を目的に掲げています。
同センターでは、ブラジル人、ペルー人、フランス人、インドネシア人、台湾人など10名の日本語学習者が、日本に住んでいて気になることについて調べて結果を分析して発表する「プロジェクトワーク」に取り組んでいます。その授業の一環として学習者が、作成したアンケート項目に基づいて、大学生たちにインタビューを行いました。参加した学生からは、「日本人が当たり前だと思っていることを外国人の方々は不思議に思っていることがわかった」「あいづちや聞き返しを上手に使って話していて、すごいと思った」「自分の外国語学習を振り返るいい機会となった」「学習者の方がわかる易しい日本語で話すことの難しさを知った」などの声が聞かれました。今回の交流体験を通じ、第二言語学習へのモチベーションに繋がったり、今後訪れる外国人住民との共生社会の当事者として自覚が促されたりする様子がうかがわれました。