2019年3月9日(土曜日)に浜松キャンパスで、日本ボッチャ協会が主催する「第4回東海地区ボッチャトレーニング教室(ボチトレ)」が行われ、保健医療学部の教員と学生がスタッフとして参加しました。パラリンピックの正式種目となっているボッチャの東海地区選手6名を集め、日本代表コーチと競技におけるスキルアップを目指したトレーニングが行われました。日本代表コーチには保健医療学部理学療法学科の櫻井博紀准教授が参加しています。
ボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、目標となるジャックボールにいかに多くのボールを近づけるかを競う競技です。前半は、マット運動を中心とした腕・体幹機能の筋肉トレーニングにより、俊敏性や持久性といった身体機能向上を図りました。後半は3m・5mと段階的にボールを投げる距離を延ばす練習メニューを行い投球スキルの調整を図り、競技力アップを目指しました。
参加した鎧塚亜耶さん(理学療法学科3年)は、「障がいの度合いによって、体を動かせる範囲が違いその人に合わせた指導を行いました。また、競技力向上にはフィードバックが重要ということを学び、選手が正解まで辿り着く過程を大切にアドバイスしました。」と語りました。
学生たちは、日本トップ選手育成のサポートを行うことで、実践力や応用力、コミュニケーション力向上を図る貴重な機会となりました。
ボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、目標となるジャックボールにいかに多くのボールを近づけるかを競う競技です。前半は、マット運動を中心とした腕・体幹機能の筋肉トレーニングにより、俊敏性や持久性といった身体機能向上を図りました。後半は3m・5mと段階的にボールを投げる距離を延ばす練習メニューを行い投球スキルの調整を図り、競技力アップを目指しました。
参加した鎧塚亜耶さん(理学療法学科3年)は、「障がいの度合いによって、体を動かせる範囲が違いその人に合わせた指導を行いました。また、競技力向上にはフィードバックが重要ということを学び、選手が正解まで辿り着く過程を大切にアドバイスしました。」と語りました。
学生たちは、日本トップ選手育成のサポートを行うことで、実践力や応用力、コミュニケーション力向上を図る貴重な機会となりました。
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