浜松キャンパス経営学部村瀬ゼミの学生が、天竜浜名湖線沿線地域を自転車で散策・観光する利用者向け冊子「ゆったりのんびり天浜線ポタリングマップ」を作成しました。天浜線のレンタサイクルに乗って行くことができる、お食事処や寺社などを写真付きで紹介しており、4月13日(土曜日)から有人駅で配布しています。
この取り組みは、天浜線の資源活用、沿線周辺地域の観光振興と地域活性化を目的に、天竜浜名湖鉄道、遠州信用金庫、そして本学の産金学が連携して2017年11月よりスタートしました。
この取り組みは、天浜線の資源活用、沿線周辺地域の観光振興と地域活性化を目的に、天竜浜名湖鉄道、遠州信用金庫、そして本学の産金学が連携して2017年11月よりスタートしました。
学生は3~4人のグループを作り、実地調査を行いました。実際に天浜線に乗車し、さらに主要駅で貸し出しているレンタサイクルに乗って、周辺地域の名所旧跡やグルメスポットを巡りました。その後はコースにするために、どこをマップに取り上げるか、経路はどのようにするか等を話し合い、マップの原案を製作しました。
活動に参加した学生は、「実際に現場に足を運んでみて、計画当初は知らなかった景色のきれいな道や観光ガイドマップには紹介されていないようなお店を発見することができ、現地の方との交流を深めることができました。是非、多くの方々に天浜線の新たな楽しみ方として、レンタサイクルを利用して、沿線の魅力を再発見していただきたいです。」と語ってくれました。
活動に参加した学生は、「実際に現場に足を運んでみて、計画当初は知らなかった景色のきれいな道や観光ガイドマップには紹介されていないようなお店を発見することができ、現地の方との交流を深めることができました。是非、多くの方々に天浜線の新たな楽しみ方として、レンタサイクルを利用して、沿線の魅力を再発見していただきたいです。」と語ってくれました。
この取り組みを通じ、学生は天浜線やその周辺地域の魅力を再発見すると同時に、観光客の受け入れ側の視点に立った実践的な学びが得られました。また、紹介する場所が設定したテーマに基づいているか、自転車で走りやすい道か、次の電車の時間内に戻ることができる距離か等を考慮し、生きた観光による地域づくりを学びました。
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