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松崎町石部にて棚田作業と石部温泉大地曳網祭りに参加しました/社会環境学部


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本学社会環境学部の学生約45名が地域連携事業として静岡県賀茂郡松崎町石部にて2日間にかけて棚田作業と石部温泉大地曳網祭りに参加しました。
初日の棚田作業では、雨の中ではありましたが棚田の保全のため全員が水田に入り手で雑草を取る作業をしました。また、夕方には翌日の大地曳き網祭りに向けて網をはる準備を手伝いました。
2日目が大地曳網祭りです。この日は学生がバーベキュー係、子ども向けのゲーム係、配膳係、汁物係、運営係、駐車場係といった6つの役割に分かれて手伝いをし、学生ならではの若さと活気を武器に祭りの盛り上げ役として大いに力を発揮しました。また、会場の一角では地域の特産物(甘夏、ヒジキ、梅干し、たまねぎ、じゃがいもなど)を学生が販売するマルシェや、学生たちが地域の特産品である天草(テングサ)を使用して牛乳寒天やコーヒー寒天などを作って販売するいっぷく亭を開催しました。

いっぷく亭やマルシェについてはこれからもいろいろな案を学生の中で出して、地域の人に楽しくそして喜んでもらえるような新しい品を出していきたいと考えています。このような活動を通して担い手不足が課題となっている石部での棚田保全活動をより多くの人に知ってもらい参加者がもっと増えてくれたら嬉しいと思っています。


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