スポーツ指導者やトレーナーを目指す浜松キャンパス女子バスケットボール部員による「走り方講座」が8月29日(木曜日)、浜松市天竜区水窪町の市立水窪小学校の体育館で開催されました。これは浜松市と大学の連携事業の一環として行われたもので、学生3人が児童に早くなるためのこつを伝授しました。
直線距離の速さを競う陸上競技に対し、バスケットボールでは、トップスピードからの減速やストップ、方向転換など高度なスキルが求められます。女子バスケットボール部では、元陸上競技部監督の里大輔先生(SATO SPEED Inc.)に指導を受け、基本的な動作から練習に取り組んでおり、練習で得た知識や経験を地域の子供たちに伝えたいと考え、本講座の開講となりました。
直線距離の速さを競う陸上競技に対し、バスケットボールでは、トップスピードからの減速やストップ、方向転換など高度なスキルが求められます。女子バスケットボール部では、元陸上競技部監督の里大輔先生(SATO SPEED Inc.)に指導を受け、基本的な動作から練習に取り組んでおり、練習で得た知識や経験を地域の子供たちに伝えたいと考え、本講座の開講となりました。
学生は、重心を前方に置き、腕をしっかり振って走ることを重点的に教え、手押し相撲対決など、児童が体重移動の感覚をつかむことができるよう、指導内容を工夫しました。また、鬼ごっこやバスケットボールの模擬試合を行い、楽しく瞬発力を鍛えました。
今回指導した大石倫さん(心身マネジメント学科4年)は「身体スキルに関する動作はすぐに実践できても、いざスキルを言葉にして説明するとなると非常に難しかった。これは運動に限らず、社会に出てもコツを伝える場面があると思うので、今後、社会人になっても、この体験を生かしていきたい」と話し、学内では得られない貴重な経験をしました。
女子バスケットボール部による「走り方講座」は、11月16日(土曜日)に五島協働センターで、12月21日(土曜日)に庄内協働センターで開催します。
今回指導した大石倫さん(心身マネジメント学科4年)は「身体スキルに関する動作はすぐに実践できても、いざスキルを言葉にして説明するとなると非常に難しかった。これは運動に限らず、社会に出てもコツを伝える場面があると思うので、今後、社会人になっても、この体験を生かしていきたい」と話し、学内では得られない貴重な経験をしました。
女子バスケットボール部による「走り方講座」は、11月16日(土曜日)に五島協働センターで、12月21日(土曜日)に庄内協働センターで開催します。
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