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地域の方の健康増進のために「北区☆健康フェア」開催/地域貢献センター・HUVOC


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常葉大学社会貢献・ボランティアセンターは10月5日(土曜日)、「市民のための、北区☆健康フェア」を開催しました。
今年度は、運動不足が問題視されている働き盛りの世代やキッズを対象にした、親子で楽しく運動できるレクリエーションも実施。当日は、健康プロデュース学部の3学科、保健医療学部1学科の学生54名と健康プロデュース活動演習の受講生36名が主体となり行いました。

測定・体験コーナーでは、健康栄養学科、理学療法学科の学生が、骨量、ヘモグロビン量、めまい・立ちくらみ等、さまざまな項目の測定を行い、学生は学習した知識を活用し食生活や運動についてアドバイスをし、健康鍼灸学科の学生は、来場者の腰痛やひざの痛みなどの悩みに応え、ささない鍼を使用したアドバイスを行いました。また、講演では康柔道整復学科の眞鍋和親助教が、「肩こりや腰痛防止」をテーマに、自宅で簡単にできるストレッチやトレーニングを紹介しました。

今年度新たに設けた「ふじ33プログラム」コーナーでは、心身マネジメント学科の学生が、静岡県独自の健康長寿プログラムを説明し、10回立ち上がるのに何秒掛かるかを調べる「立ち上がり」や、目を閉じて片足を上げる「閉眼片足立ち」等を行い、筋力や柔軟性、バランス感覚を測定しました。測定が終わった方には、自宅で簡単にできる、足の筋力を高める運動やバランス感覚を高める運動を紹介、実践し、継続して取り組むことが大切とアドバイスをしました。
そして、トコハアリーナでは「親子でスポーツ」「親子でLet’s dancing!!」を開催、子供たちは遊びのなかから、スポーツの楽しさを体感しました。
この企画は年々リピーターも増えており、昨年度よりも数値がよくなったと喜ぶ方も見られ、地域では定着したイベントのひとつとなっています。 今後も地域の方の健康づくりに貢献していきたいと思います。


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