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学生が健康長寿のための食生活を地域の方々に伝授/健康栄養学科 池谷ゼミ


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10月25日(金曜日)に浜松市西部協働センターで、常葉大と浜松市による連携講座「健康長寿のための賢い食生活」を開催しました。健康栄養学科の池谷昌枝准教授のゼミ生8名が担当し、参加した19名に、栄養学の視点から健康な食事やその調理法を紹介しました。
講義は松村佳樹さん(健康栄養学科4年)が担当し、健康長寿を目指すために、どのような栄養素が必要か、酸化ストレスと糖化の観点に着目して1時間の講義を行いました。今回は栄養学の基礎として3大栄養素の説明から始まり、酸化と糖化についての具体的な説明と予防のための栄養素の摂り方と生活習慣、行動についてわかりやすく説明をしました。食材の例として、ビタミン豊富な野菜やアーモンドなどを紹介すると、参加者は熱心にメモを取っていました。後半の調理実習では、糖とタンパク質を含む食材を高温で加熱した料理が老化につながるとして、3年生が調理の準備と補助を行い、炊飯器やポットを使用した簡単で健康的な料理を紹介しました。

参加者からは、「とてもわかりやすくて勉強になった」「また参加したい」「自分の食生活を見直すきっかけとなった」などという意見をいただきました。担当したゼミ生たちも、「最初は緊張したが良い体験になり、目指している管理栄養士の仕事に役立てていきたい」と語りました。
学生たちにとって、今回の講座は日頃の学びを実践し、将来を意識して学びを深める良い機会となりました。


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