保育学部村上ゼミでは、11月10日(日曜日)に、清水駅前銀座アーケードにおいて毎月開催されている「銀ぶらマルシェ」にて、「子どもと保育の未来空間」プロジェクトの一環として「子どものあそび広場」を企画しました。6月に行われた第1回目同様、今回も「らくがき広場」「つみきのまち」「光のステージ」「光のお絵描き」の4つのコーナーと、さらに今回は「光のお絵描き」コーナーを新設し、子どもたちが光のうえで不思議な感覚を味わいながらお絵描きができるよう工夫しました。当日は、0歳から小学生まで、幅広い年齢の子どもたちが保護者とともに遊びを楽しみ、「つみきのまち」では、カプラ(積木)に触れたり、積木と積木が当たる音を楽しんだりする0歳児や、犬などの作品をつくる子どもたちの姿がみられました。また今回、新たに登場した「光のお絵描き」コーナーでは、ライトテーブルの上から絵を描くことができ、子どもたちは光を通したお絵描きを楽しみました。
学生にとって、子どもたちがあそびに夢中になる姿から、保育者を目指すうえであそびの環境について考える貴重な機会になりました。次回は、1月19日(日曜日)に開催を予定しています。今後も、本学の理念のひとつである「地域貢献」の実現を目指して、保育・育児という観点から地域に貢献していきたいと考えています。なお、本プロジェクトは、「2019年度とこは未来塾-TU can Project」の一環として、また静岡市こども未来課、富士市こども未来課、そして富士宮市こども未来課及び富士宮市教育委員会の後援のもとに行われています。
関連リンク
-
保育学部についてはこちら